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子どもがかかりやすい感染症の一つに溶連菌があります。

溶連菌を始め、薬の多くは子どもは嫌がって飲んでくれません。

水で溶いたら味は薄くなるけど量が増えてしまうし、かといって水で溶く量を減らすと味が濃くなるし飲みにくい…。

どうしたらいいの!?

となる親御さんはいっぱいいると思います(^_^;)

薬を飲んでくれないことで影響がある溶連菌の紹介と合わせて、薬の飲ませ方をご紹介します。

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溶連菌ってなに?

まず、溶連菌とはどんな病気なのかですが…。

 

溶連菌には潜伏期間があり、実際に感染してから2〜4日で症状が出ます。

風邪と違って咳や鼻水が出ないということがこの病気の特徴で、症状の代表的なものは38〜39℃くらいの発熱喉の痛みです。

また、体や手足に小さな赤いデキモノが出る、舌にツブツブ(イチゴ舌)ができる、頭やお腹に痛みがでる、首のリンパ節が腫れるといった症状もあります。

最初のピークを過ぎると体や手足に出来ていた赤いデキモノのところが皮むけしていきます。

これが溶連菌の代表的な症状です。

 

今お伝えしたように、症状としては高熱などがあるため、子供がぐずぐずして夜間の入眠が難しかったり、途中覚醒などして親も子どももゆっくり眠ることが出来ない辛いものだと思います。

この溶連菌は感染症のため、かかった人はしっかりと治して、感染拡大を抑えることが大切です。

そのためにも薬をしっかりと飲むことが求められます。

薬を嫌がる子どもの飲ませ方

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溶連菌だけの話ではありませんが、子どものほとんどは薬を飲むことをいやがります。

それは

慣れてない味だから

美味しくないから

飲みにくいから

前にちゃんと飲まないといっぱい怒られた嫌な経験があるから

といった理由があります。

この理由をクリアすることで薬を飲んでくれる可能性が格段に上がります。

 

ではどのようにすればいいのでしょうか?

まず、先生にシロップか粉薬が選べる場合には子どもが飲みやすい方をお願いすることが大切です。

また、くすり飲ませる時に「お薬飲もうねー!」と言わないことも大きなポイントの一つです。

今まで内服を嫌がった子どもからすると、例え前回と違う薬や量が少なくなっているにしても、お薬=あの苦しみ再び…!と身構えてしまうし、

今までの辛い経験を思い出して精神的に拒否してしまいます。

そのため、「お薬飲もうねー!」とわざわざ言う必要はありません。

子どもが「お薬ある?」と聞いた時に嘘をつくことはいけませんが、わざわざ怖がらせる必要はないのです。

 

また、最近では服薬ゼリーがあるので、子供用のものを使うこともできます。

 

もしプリンやゼリーといった喉や消化に負担のかからないものが好きな場合はそれをうまく使って、お薬の後味をなくしてあげることも大切です。

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子供が薬を飲まない事によるリスク

それでも子どもが薬を飲んでくれない場合、仕方ないから〜と薬を中断してしまうと、

心臓弁膜に障害などを起こすリウマチ熱

急性糸球体腎炎

といった合併症につながることもあります。

 

泣き叫ぶ中飲ませるのは良くないですが、飲まないからと飲ませる挑戦をしないのはリスクがあることを親御さんは知っておく必要があります。

もし全然飲んでくれない、口からほとんど出てしまっていて飲んでいるか分からない時には小児科に相談してみたり、行政の助産師さん相談窓口があればそちらに相談することもいいでしょう。

保育園の登園はいつから?

溶連菌にかかった場合、保育園の登園はいつ頃から行っていいなどが法律で定められていません。

そのため小児科の先生によってまちまちです。

解熱してから伝染のおそれがなくなってから、治癒して元気いっぱいになってからなどがあります。

まずは抗生物質が効いて、症状がなければ行ってもいいですが、最初の小児科受診で確認をしておくことが迷うことなく安心だと思います。

また、合併症や再発のおそれがあるため抗生物質は医師が指示した期間中は中断せずにしっかりと飲みきるようにしてください。

 

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