赤ちゃんが離乳食を食べ始める5、6、7ヶ月ごろになってママ達を悩ませるのが赤ちゃんの便秘。
今まで母乳やミルクしか飲んでこなかった赤ちゃんが固形の物を食べるようになり、
水分が不足する事によってうんちがすっきり出なくなる赤ちゃんが多いんです。
便秘になると病院へ行かれるママが多いかと思いますが、
実は薬に頼りすぎるのはあまり赤ちゃんの為には良くありません。
病院の薬に頼る前に、ぜひご自宅でできる方法で試してもらいたい事があります。
目次
病院の薬に頼る事の問題点
実は我が子も離乳食がスタートしたころ、便秘に悩まされました。
離乳食をスタートするまでは毎日出ていた便が、3日続けて出なかった事があり、
「うーん」といきむことはあるのに出なくてとても苦しそう…。
綿棒で浣腸をしてみたり、水分をたくさん取らせてみたり、それはそれは色々と試行錯誤しました。
出来る限り、病院の薬には頼りたくなかったんですね。
病院で処方される薬は、「マグネシウム」「モニラック」「ラキソベロン」など。
または、機械を使って浣腸してくれる病院もあります。
確かに病院の薬の方が速効性はあります。
しかし、これは一時的に排便を促してくれるだけで、
便秘の根本的な改善にはなりません。
しかも、赤ちゃんのうちから薬に頼ってしまうと、自分で排便する力が弱いまま成長してしまうので
今後も慢性的な便秘に悩まされることに…。
自分も便秘症なので、我が子も同じ道をたどるのは避けたかったんですね(:_;)
まずは薬に頼らずに食事や水分摂取、運動などによって自然と排便できるように。
そして、排便の補助的に取り入れるものも、薬ではなく自然に排便を促すことが出来るものが良いなと思っていました。
そこで我が家が薬に頼らずに取り入れた赤ちゃんの便秘解消法をお伝えしますね。
薬に頼らない赤ちゃんの便秘対策
水分不足を解消
元々離乳食が始まると、お腹の中に便がためられるようになって来るので、新生児の頃よりは便の回数が減るのは普通の事なのですが、
3日以上便が出なくて、赤ちゃんが排便の時に苦しそうだったり、うんちがコロコロして固かったりする場合は便秘です。
まずは、今までよりも水分をたくさん与えましょう。
離乳食を食べさせる時に、麦茶や白湯も飲ませるのが理想です。
でも、我が子の場合は離乳食がスタートして急に麦茶を与えようとしたら、今まで飲んだ事の無い味にびっくりしたのか飲んでくれなかったんですね。
それならばと白湯を飲ませてもダメ(ー_ー)
唯一飲んでくれたのが、うすめに作ったミルクでした。
飲み慣れた味じゃないと受け付けてくれない赤ちゃんも多いと思いますので、お茶が駄目な赤ちゃんには試してみて下さい^^
その他にも、お味噌汁やスープで水分をとらせるのもオススメですよ。
食物繊維、乳酸菌を多く含む食材を
ペースト状にしたさつまいもや、ヨーグルトなどを離乳食に積極的に取り入れましょう。
果物のペーストも良いですよ^^
うちの子はプレーンヨーグルトはそのままだと酸味が苦手なのか食べてくれなかったので、
すりおろしたりんごなどと一緒に食べさせると良かったです^^
砂糖水を飲ませる
砂糖水も赤ちゃんの便秘に効果があります。
赤ちゃんにはほんのり甘さを感じる程度の5%の砂糖水が良いと言われています。
でもあまり甘すぎると、腸内の悪玉菌が増えてしまったり下痢してしまう原因にもなるので、濃度には気をつけないといけません。
私は子供の離乳食にも大人の食事にも、当然のように上白糖を使っていたのですが、最近上白糖は体に良くないものだと知って衝撃を受けました。
あの白い色は、強アルカリ性の苛性ソーダという化学物質や、硫酸を使って作り出されているそうなんですね。
どちらも本来は人が口にするようなものではないですから、それを聞いてから恐ろしくなってしまって…。
そこで、赤ちゃんの便秘に効果のある糖類について調べていて出会ったのがカイテキオリゴです。
ほぼ100%自然の食品から作られているので、上白糖の様な化学物質がどうこうと言う心配はありません。
日本で一番売れているオリゴ糖のカイテキオリゴ。
赤ちゃんに食べさせるものですから、安心安全なものが良いですよね!
親子でお腹すっきりするため、実際に購入して子供と一緒に試してみました!
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おわりに
赤ちゃんが便秘で苦しそうだと、どうしよう…と心配になってしまいますが、実は家でできる対策も多いんです^^取り入れられるものから、ぜひ取り入れてみて下さいね。
もちろん、これらの事では改善せずに赤ちゃんが苦しそうなときは迷わず病院の先生に相談しましょう。