ベビービョルンのバウンサーって種類がたくさんあって、それぞれの違いって何なんだろうって迷いませんか?
私には9歳、6歳、1歳の3人の子供がいるので、今まで育児グッズもたくさん使ってきました。
その中でバウンサーを選ぶ際に重視した方が良いポイントとして以下の物があります。
- リクライニング機能がついている
- 通気性が良い
- 持ち運びしやすく収納しやすい
- 洗濯することができる
これを満たすバウンサーがベビービョルンなんです。
以前に、ママ友が使っていたベビービョルンのバウンサーを借りた事があって、すごくよかったんですよね。
なので自分でも使おうと思って調べたのですが、種類がありすぎて一体何が違うの?って思ったんです^^;
たくさん種類のあるベビービョルンのバウンサーについて徹底的に調べたので、それぞれの違いをお伝えしますね。
目次
ベビービョルンバウンサーの違い
ベビービョルンの今現在販売されているバウンサーには大きく分けるとBliss(ブリス)、バランスソフトの2種類があります。
販売サイトを見ると、一見種類がたくさんあるように見えますが、これらは生地の違いなので、Bliss(ブリス)、バランスソフトの中にエアー、コットン、ジャージーという3種類の生地があるということになります。
・ブリスエアー
・ブリスコットン
・ブリス3Dジャージー
・バランスソフトエアー
・バランスソフトコットン
・バランスソフトジャージー
ちなみに、ベビービョルンのバウンサーはエコテックス素材を使用しています。
エコテックス素材というのは、すべての布地をテストし、有害物質やアレルゲン性物質を含まれていない素材のことです。
赤ちゃんが口に入れても害のない素材なので、安心して使用する事ができます。
Bliss(ブリス)とバランスソフトの見た目も比較してみましょう。
Bliss |
バランスソフト |
どちらのバウンサーもよく似ているので、見た目ではなかなか違いがわかりませんよね。
それぞれの機能がわかりやすいように比較表にまとめました。
Bliss(ブリス) | バランスソフト | |
対象月齢 | 約1か月~2歳くらい | |
サイズ | 幅約39×奥行約89×高さ46~58㎝ | |
重量 | 約2.1㎏ | |
素材 | エアー、コットン、ジャージー | |
洗濯機利用 | 可能 | |
定価 | 24,200円 – 27,500円 (税込) |
どこが違うのかというと、発売された時期が異なります。
- バランス ソフト:2015年前後に発売された旧モデル
- Bliss(ブリス):2018年前後に発売された新モデル
それぞれ、シートカバーの素材や色、デザインが異なります。
違いはこれだけですので、選び方としてはシートカバーの素材やデザインが好きなものを選べばOKです^^
Bliss(ブリス)にするかバランスソフトにするかですが、Bliss(ブリス)はバランスソフトよりもシートカバーが柔らかくなっているので、より赤ちゃんに優しい素材を、と考えている方はBliss(ブリス)シリーズの中から選ぶと良いですね。
価格は販売サイトによって違いはありますが、バランスソフトの方が型落ちなので、Bliss(ブリス)に比べると価格はお安くなっています。
コスパ重視の方はバランスソフトを選ぶと良いです。
シートカバーには、エアー、コットン、ジャージーの3素材があるのですが、それぞれの違いは下記の通りです。
エアー | ポリエステル100%の素材なので、通気性抜群!ちょっとした汚れもさっと拭くことが出来ます。 |
---|---|
コットン | キルティング加工を施したコットンを使用。ふっくらとして赤ちゃんの寝心地も良いです。素材はコットン100%なのでお肌に優しい! |
ジャージー | なめらかで柔らかい肌触りの良いジャージ素材。素材はポリエステル100%。 |
通気性重視をしたい方はエアーの素材が良いです。
エアーの素材のメリットとして、洗濯しても乾くのが早いので、洗い替えのカバーを購入する必要がないくらいすぐ乾きます。
お肌が特にデリケートな赤ちゃんには、コットン素材が一番お肌負担が少ないので良いと思います。
「ジャージーってどんな素材?」って思う方も多いと思うのですが、洋服のジャージ素材をイメージしていただければと思います。
ジャージとはいっても、ザラザラ、ツルツルしたジャージではなくて、肌触りの柔らかいジャージの素材です。
画像で見ていただくとわかりやすいですね。
赤ちゃんの生まれる時期によって素材を選んでも良いと思います!
エアー | 5月〜7月生まれ |
コットン | 1月〜3月生まれ 8月〜12月生まれ |
ジャージー | 1月〜3月生まれ 8月〜12月生まれ |
バウンサーは生後2ヶ月〜8ヶ月の間に使うことが多いので、使用のピークが夏になる5月〜7月生まれの赤ちゃんはエアーの素材の方が赤ちゃんの背中がムレにくくて、あせもなどの肌トラブルも起きにくくなります。
▼バランスソフト
▼Bliss(ブリス)
デメリットも気になる!
機能的にはデメリットというデメリットは無く、使用した人の口コミを聞いても口を揃えて満足!という話ばかり。
ただ、以下の点は人によっては迷う点かなと思います。
乗せると泣く子もいる
赤ちゃんによって性格はそれぞれ違うので、中にはバウンサーに乗せると泣いてしまう子もいます。
ただ、月齢が上がって来れば自分で揺らす楽しさに気付く事もあるので、時期を見て試してあげても良いと思いますよ。
首座り前だと苦しそう
対象年齢は1ヶ月からとなっているのですが、首座り前だと首が苦しそうという声も聞きました。
心配な方は、首が座りはじめる2〜3ヶ月頃から使用した方が安心して使えますね。
値段が高い
ベビービョルンのバウンサーの定価は、24,200円 〜27,500円 (税込)となっており、決して安くはありません。
24ヶ月まで使用したとしても月に1,000円以上かかる計算になりますが、一番バウンサーのありがたみを感じるのは、はいはい期を迎える前という事が多いので、徐々に使用頻度は減っていきます。
ママ友の家でも、自由に動き回るようになってからは畳んで隅に置かれていたのを覚えています。
使用できる体重は13kgまでなので、体重がオーバーして使えなくなってしまうというパターンもあるかもしれません。
そうなるとさらにコスパは悪くなってしまいますね。
商品自体はとても良いのですが、価格面が許容範囲かどうかというところです。
迷ったらレンタルしましょう!
「せっかく買ったのに泣いて嫌がって結局使わなかったらどうしよう。」
「使う時期が短いのに買うのはもったいないかな?」
「本当に自分に必要かな?」
「使わなくなった時に邪魔だし、捨てるのにもお金がかかるしな…。」
というのが心配な方は、まずはレンタルで試してみるというのも一つの手です。
ベビー用品をレンタルできるサービスというのは色々ありますが、子供を3人育てた私がよく利用していたサービスはベビレンタです。
ベビレンタはとても使い勝手が良くて他と比較してもよかったので、ご紹介しますね!
ベビレンタとは?
ベビレンタはベビーベッドやチャイルドシート、バウンサーといったベビー用品を購入するよりも格安でレンタルすることが可能なレンタルサービスです。
レンタル期間は1週間の短期間から利用可能で、他にもベビー用品のレンタルサイトはありますが、他サービスよりも低価格なので、レンタル費用をなるべく抑えたいという方にピッタリ!
ベビービョルンの他にも、コンビやアップリカ、エアバギーなどの有名メーカーの商品およそ1700点も取り扱いがあり、他サービスと比べても品揃えが豊富なので、探している商品が見つかりやすいです!
ちなみにベビービョルンのバウンサーをベビレンタでレンタルすると…。
レンタルは1週間〜6ヶ月まで可能で、最安値で1週間3,680円から、最長6ヶ月で11,800円です。(※送料が行きの分だけ別途1,800円かかりますが、返送の際は無料です。)
ベビービョルンのバウンサーの新品の定価は、24,200円 〜 27,500円 (税込)なので、最長の6ヶ月レンタルしても定価より12,400円〜15,700円もお安く使う事ができます。
ベビー用品をレンタルするとなると衛生面も気になりますが、メンテナンス専門のスタッフが安全面や機能に問題がないか商品を1点ずつチェックし、丁寧に除菌・消毒してくれているので安心です。
私も以前にチャイルドシートをレンタルした事があるのですが、状態も良く問題なく使用できましたよ!
また、万が一傷つけてしまったら…というのもレンタル品だと心配になりますが、普通に使っていてついてしまう程度の傷は弁償の対象になりません。
返却するときも、商品と一緒に佐川の着払い伝票がついて来るので、集荷をお願いして返送するだけなので簡単でしたよ♪
ちなみに、ベビレンタでレンタルできるベビービョルンのバウンサーの中には現在は販売されていない以下の種類の取り扱いもあります。
- ベビーシッターバランス ソフト
- ベビーシッターバランス エアー
- ベビーシッターバランス バウンサー
これらのシリーズは旧型になるのですが、新型と同じく3段階のリクライニングが付いていますし、機能面にそこまで大きな違いはありません。
価格は旧型の方が6ヶ月レンタルで比較しても1,000円ほど安くレンタルできます。
何となく新型の方が良いのかな?と新型を選ばれる方が多く、新型はレンタル中の事も多いのですが、そこまで機能は変わらずにお安くレンタルできる旧型は実は結構穴場です♪
大きな違いとしては、新型はチェアーサイドという布地をひっくり返して一人座りできるようになったら椅子として使えるようになったのですが、レンタルとして使うならそこまで長く使うことはないのであまり関係ないかな?と思います^^
実際にバウンサーをレンタルした人の中にも、
「せっかくレンタルしたけど子供にはあまり合わなかった」
「1歳過ぎには使わなくなりそうなのでレンタルにして良かった」
という声もありました。
心配な方はまずは気軽にレンタルでお試ししてみてくださいね♪
まとめ
ベビービョルンのバウンサーは種類がいっぱいあるように見えるのですが、実は大きく分けてBliss(ブリス)、バランスソフトの2種類です。
この2つの違いも発売された年が違うのと、シートカバーの素材や色、デザインが違うだけで機能的な面は同じです。
それぞれ生地がエアー、コットン、ジャージーとあるので生まれ月や最も重視するポイントに合わせて選んでみてください。
「ベビービョルンのバウンサー、機能面はとても良いんだけど値段がな…。」
「長く使うものじゃないしもったいないかな?」
「自分の子に合うか心配だな」
こういった面が心配な方は、まずはレンタルから気軽にお試ししてくださいね♪