子供が生まれると、それまでは「今年はまぁいいか!」と忙しさを理由に受けていなかった健康診断も、
何かあったらこの子がな…と、受けに行くママも居る事と思います。
さて、実は管理人も先日健康診断に行ってきたのですが、
今までは免除(?)だったバリウム検査が30歳になったので検査項目に入っていたんですよね。
バリウム検査には嫌~な思い出がありまして、
小さい頃、父親がバリウム検査をした後はトイレに白いものが流れずに残っていて、
大変不快だった記憶があります(^_^;)
どうしよう、私も飲んだらトイレ流れないのかな?
子供と夫に迷惑をかけるのは嫌!!
何より恥ずかしい!!
と、言う事であらかじめ対策を調べてから検査に向かいましたので、
同じような境遇の方のために調べた事をまとめました。
で、結果どうだったのかも。
目次
バリウムの便がトイレに詰まって流れない…こうすれば流れる!
もう今トイレにバリウムが居座って流れず困っている方のために、結論からっ!
バリウムはトイレにお湯を注いで流せば流れます!
ちなみに温度は熱湯じゃなくても大丈夫!
お風呂の残り湯程度の温度で大丈夫です^^
1回で流れない場合は何回かトライしてみて下さい。
たったこれだけの事で流れるんですねー。
子供の時に知りたかった…。
バリウムは金属でできているため比重が重く、水に解けず固まってしまうので流れにくくなっています。
最近のご家庭の節水トイレでは水流が足りず、置いてけぼりにされてしまうんんですね(^_^;)
便器にバリウムがこびりついてしまって掃除に困っている時も同様、
お湯を注ぎながら擦って洗えば落としやすくなります。
ただこの時、ブラシにバリウムがこびり付くとブラシを廃棄しなければいけなくなる事も考えられるので、
ブラシにトイレットペーパーをぐるぐる巻きにするか、
もしくは使い捨て出来る掃除用具を使うというのも手です。
家でのバリウム対策はこれで完璧ですね^^
でも、トイレに行きたくなるのは家にいる時だけとは限らない…。
続いては外出時編です。
バリウムの便がトイレに残って流れない…外出時編
検診を受けに来ている人の中には、終わったらそのまま会社に出勤する方もいらっしゃいますよね。
私が社会人の時はそうでした。
先輩が検診でバリウムを飲んだ後に出勤していて、
「あ!お腹痛い!来た来た!」
なんて言いながらトイレに駆け込んでいる光景を見ていましたが、
「トイレ、流れるのかな…。」と密かに心配していましたっけ。笑
あまり広くないフロアで働いていると、健診後に出勤した事を同僚みんなが知っていて、
それでトイレにバリウムが残っていたら…(*_*)
自分の物だってバレますよ!!その状況、怖すぎます!!
というわけで対策です。
便器の中にトイレットペーパーを敷いておく
便器の中にあらかじめトイレットペーパーをガッツリ厚めに敷いておきます。
敷いたところに便をして、そのまま包み込まれた状態でサッと流す方法です。
便器内に沈んでしまうのを防ぐという方法ですね!
でもトイレットペーパーはすぐに溶けてしまうので、素早さも必要とされます。
割りばしで細かく分解する
お昼ご飯の時にコンビニで貰う割り箸をこっそり忍ばせてトイレに向かいます。
上記の方法でダメだった場合の最終手段ですが、
バリウムを細かく砕いて流す方法です。
出来ればあまりやりたくはないと思うので、最終手段ですね。
水筒に熱湯を入れて持っていく
絶対に失敗をしたくない方は、最初にご紹介したお湯を注いで流す方法を仕事先でもコッソリ試してみて下さい。
水筒(大き目のもの)に熱湯を入れて仕事先に持っていき、トイレに行くときに忘れずに持っていきます。
バリウムが流れなかったら、持ってきた熱湯を便器に流せばOK!
これだけ対策をとればまず困る事はないでしょう^^
でも念のため、普段仕事をしている階の以外のトイレに行くのが良いですね。。
おわりに
ちなみにバリウムは、1週間ほどで徐々に少しずつ溶けて流れて行きますので、
気にならなければそのまま放置しても問題はないのですが、
やはり気になりますよね~。
子供の頃嫌だった記憶がいまだに忘れられないですもん。
ちなみに今回これだけ完璧に対処法を調べておいたものの、
やはりちょっと冷や冷やしながらトイレに行きましたが…
我が家のトイレの水流はバリウムに勝ちました!笑
本当に良かった…。
これからバリウム検査を控えている方、今現在困っている方の参考にして頂けたら幸いです!