鎌倉は都心からのアクセスも良く、秋には紅葉狩り目当てに大勢の観光客が訪れる、紅葉の名所です。
その中でも長谷寺は鎌倉の紅葉の代表格とも言われていて、昼間の紅葉ももちろん綺麗なのですが、鎌倉の中で唯一夜のライトアップが行われる場所なのです!
夜のライトアップされた紅葉はとても幻想的で、一見の価値ありですよ!
そこで今回は鎌倉の長谷寺の紅葉のライトアップ情報、見ごろ時期、混雑状況やアクセス情報などを詳しくお伝えします!
目次
鎌倉長谷寺の紅葉の見どころは?
長谷寺の紅葉の見どころと言ったら一番は夜のライトアップなのですが、その他にはこんなところを見てほしい!という情報を、長谷寺に2度訪問した事のある管理人の目線でお伝えします!
長谷寺の紅葉は、山の斜面が利用されていて、立体的な紅葉が味わえるのが特徴です。
紅葉と言えば真っ赤なもみじですが、もみじ意外にも黄色のイチョウも存在感があって綺麗です!
また、木々の紅葉に見とれていると見逃しがちなのですが、池に映りこむ紅葉もぜひご覧いただきたいです^^
風がやんだ瞬間がシャッターチャンスですよ♪
これはライトアップされた夜もぜひぜひ!
ゆらゆらと揺れる水面に映る紅葉がとても趣があります!
そして、長谷寺周辺にはお食事処がたくさんあります。
お蕎麦屋さん、日本料理屋さん、お茶屋さんなどでお腹を満たしてから、ゆったり長谷寺をお散歩するのがオススメですよ。
最近は古民家を改装して作られたようなオシャレなお店もたくさんあります。
「長谷寺周辺 グルメ」で検索すると、どこにしようか迷ってしまうほど♪
紅葉と一緒にぜひグルメも楽しんでみてはいかがでしょうか?
長谷寺の紅葉の見頃時期は?
長谷寺の紅葉は例年11月下旬~12月中旬となっています。
鎌倉の紅葉は、標高があまり高くない為、他の関東の紅葉よりも遅めに色付くそうです。
紅葉は温度が下がらないと色付かないので、温かい年の場合は12月に入ってからの方が鮮やかな紅葉を見ることが出来ます。
長谷寺へのアクセス、駐車場、混雑情報
電車でのアクセス:江ノ電長谷駅 徒歩5分
バスでのアクセス:長谷観音下車 徒歩5分
車でのアクセス:横浜横須賀道 朝比奈IC~県道204号で30分
駐車場:あり
長谷寺の駐車場の収容台数は70台です。
特に何もイベントの無い時期の平日でしたら余裕で停められるのですが、紅葉シーズンはまず停めるのは難しいでしょう。
周辺にも有料駐車場が多数あります。
長谷寺駐車場の料金は普通車500円、二輪車以下は100円で時間制限はありません。
長谷寺の紅葉、混雑状況
長谷寺は紅葉シーズン、またあじさいのシーズンは大変混雑します。
特にライトアップが行われる期間中の土日が混雑のピークです。
また、ライトアップ最終日は今年最後に一目見ておこうという方が大勢訪れます。
しかし、長谷寺は見学ルートがきちんと整備されているので、人でごった返すという感じではないのですが、紅葉をきれいに撮りたくても人が映りこんでしまったり…と残念なことになりかねません。
拝観料を払うのにも長蛇の列に並ぶのは覚悟しておきましょう。
混雑を避けて紅葉をゆっくり見たい、ゆっくり撮影をしたいという方は、平日に行かれることをオススメします。
長谷寺の紅葉ライトアップ情報
長谷寺のライトアップは例年11月下旬から12月上旬頃まで行われます。
2016年の詳細はまだ公開されていませんでしたが、2015年は11月21日(土)~12月6日(日)でした。
予想では、11月19日(土)~12月4日(日)頃になるのではないでしょうか。
詳細は随時更新されているHPでご確認ください。
時間:日没~ 平日 18:00閉門 18:30閉山
土日祝 18:30閉門 19:00閉山
拝観料:大人300円 小学生100円
※注意 悪天候等の理由により中止する場合があります。
また、通路で三脚を使って写真撮影をする事は禁止されていますので、ご注意ください。
最後に長谷寺のライトアップの動画をお楽しみください!
池に映る紅葉が個人的に一番のオススメです^^
おわりに
長谷寺の紅葉情報についてお伝えしました。
鎌倉で唯一のライトアップのある場所なので、ぜひ一度ライトアップされた紅葉を見に行ってみてください^^
ちなみに小さいお子さん連れで行かれる場合、抱っこひもは必須です。
境内に入ってすぐ、山門屋根下にベビーカー置き場がありますが、階段は抱っこひもがないと不便です。
池には鯉が居るので、お子さん連れでも楽しむことが出来ますよ♪
関東の紅葉情報はこちらも読まれています。
陣馬山の紅葉の時期、見ごろ、混雑状況は?紅葉の穴場スポット!