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副鼻腔炎ってご存知ですか?

子供もかかる事がある鼻の病気なのですが、私の主人が子供の頃にかかり、大手術をするほどまで悪化してしまい、植物人間になるか、障害が残るかどちらかという事を先生に言われたそうです。

幸運にも障害は残らなかったのですが、みなさんにも注意して頂きたいので、記事にする事にしました。

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「副鼻腔炎」とは

副鼻腔炎とはどういう病気なのかというと、鼻の穴とつながった副鼻腔と呼ばれる顔の内側の空洞に、菌が入り込み炎症を起こして、膿が溜まってしまう病気です。

蓄膿症とも呼ばれています。

蓄膿というと、市販薬も販売されているぐらいなので聞いたことのある方もいらっしゃるかと思います。

主な症状は…

・黄色や緑色の鼻水がでる
・鼻づまり
・頭痛
・発熱
・口臭がする
・顔(副鼻腔)が痛い

風邪を引いたのが原因で発症してしまうことが多いのですが、風邪との違いは、顔(副鼻腔)の痛みや、喉に落ちてくる鼻水の臭い、口臭です。

そして、どちらか片方の鼻だけ症状が出るという特徴もあります。

「なんか風邪が長引いてるな~」と思ったら、これらの症状がないか注意してみてあげてください。

 

追記

実は最近私が急性副鼻腔炎にかかってしまいました(/ _ ; )

実際かかった人の症状を書くのも参考になるのではないかと思い、症状を追記しておきます。

 

上記の症状の通りなのですが、まずは頭痛からでした。

ちなみに、直前に風邪を引いたという自覚もなかったので、まさか副鼻腔炎になっているとは思わず、鎮痛剤を飲みました。

しかし、鎮痛剤が切れると襲ってくる激しい頭痛…。

だんだん頭もボーッとしてきて、日常生活が困難になるほどに。

これはおかしいと思い内科を受診したら副鼻腔炎との診断。

内科の薬を飲んだのですが、治らずに耳鼻科へ。

レントゲンを撮ったら、頭と頬の部分に白い影が。

その白い影が膿なんだそうです。

耳鼻科の薬を飲んだら1週間もしないで完治しました。

 

とにかく、普通の風邪との違いは、鼻水の色が今までに見た覚えのない緑色。

しかも鼻をかむと出る量が半端じゃないのです!

そして、鼻水が喉に落ちてくる感じがするのですが、これも普段の鼻水とは違う臭いがします。

1番辛かったのは、とにかくひどい頭痛!ひどい時は、歯が痛いような、浮くような感覚がする時もありました。

今回は片方の鼻のみが症状がひどく、これが両方だったらと思うとゾッとします>_<

自分がかかってみて、いかに辛い病気なのかという事がよく分かりました。

もし子供がかかっても、しっかりと対処してあげられそうです!

以上が私の副鼻腔炎体験談でした。

追記ここまで。

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鼻水の色が黄色、緑色は注意

副鼻腔炎の症状についてご紹介しましたが、子供の場合は症状をうまく口で伝えることができないので、風邪との見分け方が難しいですよね。

一番分かりやすいのが鼻水の色です。

まず風邪をひくと、透明のさらさらした鼻水が出るかと思います。

そして治っていく過程で必ずではないですが、黄色っぽい鼻水になっていきます。

これは、身体が風邪ウィルスと戦う際に出た膿が鼻の中に残って鼻水と混ざったもので、その膿の色が黄色いため、黄色い鼻水になります。

そしてこの膿の量が増えると緑色になるのですが、膿が出て鼻にたまっているという事は副鼻腔炎の可能性が出てきます。

「急性副鼻腔炎」と、「慢性副鼻腔炎」の違い

副鼻腔炎には急性副鼻腔炎慢性副鼻腔炎というものがあります。

急性副鼻腔炎というのは、症状が1か月以内でおさまるものの事です。

しかし、これをあなどって放置してしまうと慢性副鼻腔炎になってしまいます。

慢性副鼻腔炎はこれらの症状が慢性的に続いてしまうのもので、常に頭がぼーっとしていたり、ひどくなると気管支を悪くしたり、目や脳に膿が回ってしまう事があります

「急性副鼻腔炎」は怖い!

「そんなに重い病気ではないので大丈夫」と書かれているサイト等も見かけましたが、急性副鼻腔炎を軽く見ないでください

私の主人は脳に膿が回ってしまって、頭を開かなければいけない大手術をしました。

もともとは風邪が原因の「急性副鼻腔炎」だったようです。

ですが、通っていた小児科でも症状を見過ごされてしまい、大きな病院にかかった時にはすでに症状が進行してしまっていました。

手術をする直前には膿が脳を圧迫してしまっていて、話す言葉もはっきりせず、泡を吹いて失神してしまったそうです。

手術をしても、すでに膿が脳に達してしまっているので、障がいが残るか、植物人間かという話をお医者さんにされたそうです。

幸運にも、脳の深部にまでは達していなかったので、今は元気に生活できていますが、頭に大きな手術跡ははっきり残ってしまっています。

どうか、「ただの風邪」「急性副鼻腔炎だろうから大丈夫」と軽くとらえずに、お子さんの様子をしっかり見てあげてくださいね。

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