この記事では、赤ちゃん用の転倒防止リュックやヘルメットについての必要性について解説しています。
赤ちゃんはおおよそ8ヶ月以降につかまり立ちができるようになることが多いですが、早ければ6ヶ月頃からつかまり立ちすることもあります。
つかまり立ちができるようになると、まだ体の状態が不安定なので転んで頭を打ってしまうこともありますよね。
そのようなときに、
「赤ちゃんがよく転んで頭を打つので、怖くて目が離せない。」
「転倒防止リュックやヘルメットを使ってみようかな?」
「実際に転倒防止リュックを使っている人たちの口コミが知りたい。」
というような悩みをお持ちではありませんか?
この記事を読むことで、このような悩みをを解決することができますよ^^
私自身も娘を育てるときに、赤ちゃん用の転倒防止リュックを使っていました。
そのときの体験談もお伝えしていきます。
ぜひ転倒防止リュックやヘルメットを購入するときの参考にしてくださいね。
目次
赤ちゃんに転倒防止リュックは必要?
赤ちゃんに転倒防止リュックが必要であるかどうかについては、人によって意見がわかれています。
私の意見としては、『後ろ向きによく転倒する赤ちゃんやよく動きまわる赤ちゃんの場合は、安全対策のために転倒防止リュックは必要』だと感じます。
つかまり立ちをはじめた赤ちゃんは、体に対して頭も大きくバランスがとりにくいため、転んでしまうことも多いです。
最近の家は、昔のように床が畳やカーペットではなく、フローリングのことも多いですよね。
もしフローリングなど固いものに頭をぶつけてしまったら、場合によっては脳震とうなどの症状を引き起こしてしまうことも考えられます。
それに、もし転んで頭を打ってしまったら、ママも心配でいてもたってもいられなくなりますよね。
ずっと赤ちゃんから目を離さずに見守ることも、忙しいママにはとても大変なことです。
そのようなときに、赤ちゃんの安全とママの心配を少しでも軽減してくれるのが転倒防止リュックです。
私の娘は、つかまり立ちをするようになってから行動範囲が広がるにつれ、バランスがとりにくいのか後ろに転倒することが増えました。
部屋にラグをひいていましたが、気づいたらつかまり立ちでフローリングのほうに移動していて、転倒してしまって頭を打ったことが何度かあります。
かなり大きな音がするのでかなり心配しましたし、ずっと赤ちゃんの側にいることも難しいのでかなり対策に頭を悩ませました。
そこで、その頃から娘に転倒防止リュックを背負わせることにしました。
その後は、リュックを背負っているという安心感を感じることができ、転倒したときに後頭部をリュックが守ってくれたこともあります。
よって、娘のように後ろ向きに転倒することが多い赤ちゃんの場合は、転倒防止リュックの必要性を感じます。
また、よく動き回る赤ちゃんの場合も、家具にぶつかったり転倒したりというリスクが大きくなるため、転倒防止リュックなどで安全対策をしてあげることをおすすめします。
ただし、なかには前向きに転倒することが多い赤ちゃんや、比較的動き回らず大人しい赤ちゃんもいると思います。
そのようなときには、転倒防止リュックの必要性はとくにないように思います。
赤ちゃんの転倒防止リュックのメリットデメリット
赤ちゃんの転倒防止リュックのメリットは主に、
・後ろ向きの転倒の場合に後頭部を守ることができる
・見た目がかわいい
・値段が手頃
があげられます。
先ほどもお伝えしたように、転倒防止リュックを背負うことで、赤ちゃんが後ろ向きに転倒したときに後頭部を守ることができます。
後ろに転倒したときに、ちょうど後頭部にやわらかいクッションがあたるようになっているので、万が一の事故をを防ぐことができます。
また、転倒防止リュックにはいろいろなデザインのものがあり、赤ちゃんが背負っているだけでかわいいというメリットもあります。
そして、お値段も1000~2000円前後というお手頃価格というのも魅力的です。
一方でデメリットは、
・前や横への転倒の場合には赤ちゃんを守ることができない
・赤ちゃんが嫌がる可能性がある
・使用期間が短い
ことなどがあげられます。
転倒防止リュックのクッションは後頭部についているので、前向きや横向きに転倒することが多い赤ちゃんの場合は、守ることができません。
また、背中にリュックを背負うことを赤ちゃんが嫌がってしまうことも考えられます。
つかまり立ちしてからひとりで歩きだし、転倒もしなくなってくると転倒防止リュックの出番はなくなってきます。
私の娘の場合も、使用期間は2~3ヶ月程度だったように記憶しています。
つかまり立ちを始めてから転倒しなくなるまでの期間が短い赤ちゃんの場合は、使用期間がより短くなってしまいます。
このようなデメリットも考慮したうえで、購入を検討してみてください。
赤ちゃんの転倒防止リュック以外の転倒対策
転倒防止リュックは、赤ちゃんによって合う場合と合わない場合があります。
そのようなときに
「赤ちゃんの転倒防止リュック以外にできる転倒対策ってないの?」
と感じているママに、転倒防止リュック以外の安全対策をご紹介します。
簡単に自宅でできる転倒対策としておすすめなものが、
・ベビーヘルメットを使う
・クッションマットを床に敷く
・家具にコーナークッションを設置する
です。
ベビーヘルメットを使う
まずベビーヘルメットについてです。
ベビーヘルメットは赤ちゃんの転倒防止対策として、帽子のように頭にかぶせることができるものです。
転倒防止リュックが赤ちゃんの後頭部しか守れないのとは対照的に、ヘルメットであれば頭を360度守ることができます。
通販でもいろいろな種類のものが発売されていて、かなりおしゃれなデザインのものもあります。
赤ちゃんの頭を後頭部だけでなく、全体を守りたい場合は、ヘルメットがおすすめです。
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クッションマットを床に敷く
次はクッションマットについてです。
クッションマットは、床のかたちに合うようにカットできるものや、ジョイントマットタイプなどいろいろなものが発売されています。
デザインや種類も豊富で、赤ちゃんが転倒しても痛くないような素材のものを選ぶと、安心して赤ちゃんを遊ばせることができます。
しかし、部屋全体にマットを敷くのはかなり大変かもしれません。
たとえばキッズルームやベビーサークルの中など赤ちゃんがよく遊ぶ場所に設置してあげると、ママも安心して遊ばせてあげられますね。
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家具にコーナークッションを設置する
最後にコーナークッションについてです。
部屋に、赤ちゃんが立ち上がったときなどにぶつかりそうな家具はありませんか?
テーブルの角や、テレビボードの角などです。
もし赤ちゃんがなにかの拍子に転倒したりぶつかったりしてしまったら、危ないですよね。
赤ちゃんは小さいので、背の低い家具でも顔や頭を傷つけてしまう可能性があります。
そのようなことがないように、家具の角に取り付けることができるコーナークッションが発売されています。
我が家ではハサミで切って両面テープで家具に貼ることができるコーナークッションを長らく使っています。
赤ちゃん時代だけでなく、走り回るようになっても家具にぶつかってケガをする可能性は充分に考えられるので、はやくから対策することをおすすめします。
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赤ちゃんの転倒防止リュックの口コミ
赤ちゃんの転倒防止リュックについて、実際に使っている方々の口コミが気になりますよね。
口コミを調べてみると、中にはイマイチだったという口コミもあり、その多くが
・赤ちゃんが嫌がってつけてくれなかった
というものです。
私の娘の場合は、嫌がることなくリュックを背負ってくれましたが、なかにはリュックを背負うことを嫌がるお子さんもいるようです。
そのような場合は、ヘルメットや床に敷くマットで対応するなど、ほかの方法で安全対策をしてみてください。
もちろん良い口コミもたくさんありました。
・コスパがいい
・背負っている姿がかわいい
・頭を守ってくれる
というような口コミが多いです。
なかでも、やはりリュックを背負っている姿がとても可愛らしいという口コミが多くみられました。
いろいろな可愛いデザインのものが、1000~2000円前後という低価格で買えるのは嬉しいですね。
赤ちゃん転倒防止リュックやヘルメットは必要?|まとめ
赤ちゃんに転倒防止リュックが必要であるかどうかについて、
『後ろ向きによく転倒する赤ちゃんやよく動きまわる赤ちゃんの場合は、安全対策のために転倒防止リュックは必要』
だと感じます。
赤ちゃんの転倒防止リュックのメリットは、
・後ろ向きの転倒の場合に後頭部を守ることができる
・見た目がかわいい
・値段が手頃
があげられます。
いっぽうでデメリットは、
・前や横への転倒の場合には赤ちゃんを守ることができない
・赤ちゃんが嫌がる可能性がある
・使用期間が短い
ことなどがあげられます。
簡単に自宅でできる転倒対策としておすすめなものが、
・ベビーヘルメットを使う
・クッションマットを床に敷く
・家具にコーナークッションを設置する
です。
転倒防止リュックの口コミを調べてみると、中にはイマイチだったという口コミもあり、その多くが
・赤ちゃんが嫌がってつけてくれなかった
というものです。
良い口コミもたくさんあり、
・コスパがいい
・背負っている姿がかわいい
・頭を守ってくれる
というような口コミが多いです。
赤ちゃんが転倒してしまって頭をぶつけてしまうと、ママも心配でいてもたってもいられなくなってしまうと思います。
この記事を参考にして、ぜひおうちでできる安全対策をしてあげてくださいね。