赤ちゃんの歯磨きグッツは、便利なものがたくさん出ていますよね。
その中でも、「赤ちゃんの歯磨きシート」という物があるのはご存知ですか?
昔からあるものではないですし、実際の所、使えるものなのかどうか…?
イマイチわからないですよね。
「赤ちゃんの歯磨きシート」についてどんな時に使うのか、
使う上での注意点、効果はどうなのかについてご紹介します。
目次
赤ちゃんの歯磨きシートってどんなもの?
赤ちゃんの歯磨きシートですが、実はいろいろなメーカーが販売しているんです。
有名なメーカーでいうと、Pigeonや和光堂から出ています。
私は2人子供がいるのですが、1人目の時はこの存在に気付かず、周りでも使っているママはあまりいませんでした。
育児書を見ても、「歯の生え始めはガーゼを使って拭いてください」と書いてありますし、ガーゼを使っているママが多かったです。
では、この歯磨きシートはどんな時に使うのでしょうか。
歯磨きシートはこんな時にオススメ!
赤ちゃんが歯磨きをしないで寝てしまった…。
お出掛け先で、歯ブラシを持ってきていない…。
絶対そんな時ってありますよね(^_^;)
眠っている子供の口って、何でか本当に開かないんですよね(*_*)
歯をかみしめている事が多くて、歯ブラシで磨くのは本当に至難の業です。
変に力が入ってしまって、歯茎を傷付けてしまう事も…。
そんな時に持ち運びしやすく、手軽にササッと拭ける歯磨きシートが便利です。
歯磨きシートには、口の中に酸を作らない効果のあるキシリトールが含まれているので、
ただガーゼでで拭くよりは虫歯予防に効果的といえます。
歯磨きシートを使う上で注意したい事
便利な歯磨きシートですが、注意したい点もあります。
一番多い声は、子供に指を噛まれると非常に痛いという事(^_^;)
歯ブラシでしたら噛まれても被害はないですけど、確かにシートだと間違えて指を噛まれると下手したら出血しますね…。
あとは、あくまでも補助的な役割なので、歯磨きシートを使ったからと言って歯ブラシを使わなくて良いという事ではないということです。
やはり、歯の隙間の汚れはシートでは取れないですし、子供の虫歯は歯と歯の隙間からできる事が多いからです。
歯磨きシートを使ってこんな効果が!
歯磨きシートは使い方次第でとても便利なものです。
使用した方の声をまとめてみました。
[char no=2 char=”先輩ママ”]
歯磨きは嫌がってやらせてくれないんですが、歯磨きシートなら大丈夫なようで、
泣かずにやらせてくれています。
もしかしたら、歯ブラシが痛いという先入観があるのかも?
楽しみながらやっていますよ!
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[char no=4 char=”先輩ママ2”]
味は少し甘いので、毎日の歯磨きの仕上げに使用しています。
歯科検診でも虫歯は無かったので、これは効果ありだなと!
大人が使っても綺麗に拭けるので、
防災グッズとしても常備しています。
[/char]
[char no=3 char=”先輩ママ1”]
赤ちゃんは歯と歯の間が開いているため、歯ブラシでは出血してしまうことがあるのですが、
この歯みがきナップでは大丈夫です^^
子供も喜んでやらせてくれます!
[/char]
歯ブラシが嫌で泣いてしまう子には、まずは歯磨きシートで慣らしてみるのも効果的かもしれませんね。
歯の生え始めは歯ブラシでは歯茎に刺激が強いように感じますし、防災グッツとして常備しておくのもいざという時に役立つので真似したいですね。
赤ちゃんの歯磨きについてはこちらの記事も読まれています。
参考記事:赤ちゃんに歯磨き粉は必要?やってはいけないこと2つ
参考記事:赤ちゃんの歯磨きで歯茎から血が出る!血が出てもいい場合って?