子供はお菓子が大好きですよね。
もちろん大人もですが、お子さんには市販のものでも
「できるだけ体に良いお菓子を与えたい!」
と思うのが親心ですよね。
子供に食べさせるお菓子を選ぶ注意点をお伝えします。
また、市販品のお菓子で体に良いものをご紹介しますので、
次回お菓子を購入する時の参考にしてみてくださいね^^
目次
子供に食べさせるお菓子、注意したい点は?
子供が食べるお菓子の概念と、大人が食べるお菓子の概念は異なります。
子供は1日3食では必要なカロリーを摂取できない事があるため、
体の成長を促すためにお菓子をおやつとして与えます。
お菓子は補食として必要と考えるのです。
そのため、保育園や幼稚園では午前中に一度おやつの時間が設けられているところも多いかと思います。
もちろんおやつは必要ということになりますが、甘いお菓子、しょっぱいお菓子は体のためになりません。
お菓子という枠組にとらわれるより、
炭水化物や乳製品、果物などが含まれる商品や食べ物を選ぶようにしましょう。
そして、ダラダラ食べることの無いよう、
お菓子を与えるのであれば、時間帯を親が決め、その時間に毎日与えるように心がけましょう。
体内リズムが整い、肥満などの防止にもなります。
また、成長する過程であるお子さんが多いかと思いますので、
カルシウムや鉄分が多く含まれる物をお菓子として与えられることができれば、より良いですね。
市販品で体に良いお菓子7選
それでは、オススメの市販品で体に良いお菓子をご紹介しますね。
赤ちゃんせんべい
離乳食が始まった頃から食べられるお菓子の代表ですね。
お米、砂糖、塩のみで作られていることが主で、国産原料な部分も安心できる点です。
原材料をみても分かる通り、カロリーも低めです。
無添加ゼリー
ゼリーは一口に言ってもピンキリですが、国内原料で、香料や着色料など添加物が含まれていない100%果汁のものが売られています。
寒天やこんにゃく粉で作られていることが多いので、栄養面でも消化面でも安心です。
赤ちゃんにゼリーはいつからあげてOK?市販品でアレルギーの危険も | 子育て小町
ふ菓子
駄菓子屋さんで売られている事が多いですが、砂糖と小麦粉で作られていることが多いです。
たくさん食べたとしてもカロリーも低めのため、安心ですね。
たまごボーロ
離乳食が始まった頃から食べられるお菓子の一つですね。
国産原料で作られているものが大半ですが、
様々なメーカーが製造販売しているので、原料など確認の上、購入してみてください。
ふかし芋
さつまいもは栄養価も高いですし、砂糖などの糖分も含まれていません。
またお腹もいっぱいになるため、間食には良いおやつになるでしょう。
するめ
塩分が少なからず含まれていますが、少量であればカルシウムが摂取でき、
また噛む力を養うこともできる体に良いお菓子と言えるでしょう。
ドライフルーツ
砂糖付きのドライフルーツも販売されていますが、砂糖が付いていない乾燥フルーツも多く販売されています。
乾燥により栄養が凝縮されているため、体に良いと言われています。
私の娘のお気に入りは、赤ちゃんせんべいとたまごボーロです。
自分自身で食べることが出来ますし、栄養価も安心できるため、常備お菓子として大活躍していますよ^^
ケフィアヨーグルト
離乳食でも早い段階からスタートするヨーグルトですが、ヨーグルトよりもさらに栄養価の高いケフィアヨーグルトってご存知ですか?
酸味が少ないので、ヨーグルトが苦手なお子さんにもおすすめです。
おやつとしてのアレンジレシピもご紹介しています。
ケフランのオリジナルケフィア、我が家の口コミや効果!解約後の勧誘は? | 子育て小町
おわりに
お子さんにとって、お菓子は必要なものということがわかりました。
必要なものであれば、できるだけ栄養価の高い良いものを与えるように心がけましょう。
また原材料が何であるか、国産原料が使用されているかなどを確認するようにし、
大人が食べるお菓子とは違うことを認識しましょう。
お子さんと一緒に楽しいおやつ時間をお過ごしくださいね。
こちらの記事も合わせてどうぞ!
子供にチョコレートは何歳から食べさせてOK?食べ過ぎは依存のもと?