年が明けると初詣に行かれる方が多いと思いますが、新年はどこの神社へ初詣に行くか決めましたか?^^
九州の福岡にある『太宰府天満宮』は『学問の神様』として有名で、
時期になると全国各地から学業成就を祈願しに、大勢の観光客が訪れる人気の神社です!
今回はこの『太宰府天満宮』の魅力、混雑回避情報、出店についてについてお伝えしようと思います!
目次
太宰府天満宮の魅力は?
福岡市中心部から車や電車でわずか30分の所に位置する『太宰府天満宮』は、年間約700万人もの参拝者が訪れる人気の観光スポットです。
祭られている菅原道真公は、「学問の神様」として有名です!
太宰府天満宮は道真公の墓所として知られ、天神信仰の聖地とされています。
その為、道真公のご神徳にあやかりたいという人々や学問成就を願う受験生が毎年多く参拝に訪れます^^
また、市内からのアクセスや利便性が良いこと、近隣に歴史観や博物館、遊園地があるのも人気の理由です♪
太宰府天満宮に来たら御神殿はもちろんですが、それ以外にも見所はたくさんあるんです!!
御神牛
道真公が乙丑年だったこと、御本殿の聖地が牛との縁により定められたことなどから、境内には牛の像が多く見られます。
頭を撫でると知恵を授かると言われているそうです!
麒麟像
幕末に博多の商人達が寄付したものだと言われています。
頭は狼、胴体は鹿、足は馬、尻尾は牛と、それぞれの生き物の一番美しいとされるパーツが組合わさっためずらしい像です。
これは1度見る価値がありそうですね!!
太鼓橋、心字池
池が漢字の『心』の形に作られていることからこの名前がついたそうです。
池にかかる橋は、過去・現在・未来を現しています。
夫婦樟
九州最古のお稲荷さんとして親しまれていて、なんと樹齢は1000年だそうです!!
2本の樟の木が、まるで夫婦のように寄り添って立っています。
ぜひ夫婦で訪れてみたいですね^^
天開稲荷社
境内のだいぶ奥に進んだところにあります。
『天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する神様』
として知られている隠れスポットです!
太宰府天満宮で初詣!出店を楽しむには?
やはりお参りのあとは出店!という方もいらっしゃると思います^^
おいしそうな出店が並んでいると、つい買って食べてしまうんですよね!
次は、太宰府天満宮でオススメの出店をご紹介します♪
梅が枝餅
『太宰府天満宮と言えば梅が枝餅!』
と言っても過言ではないと思います!!
外は香ばしく、中はもちもちで本当においしいんですよね( ^^*)
お店によっては味も何種類かあるので、ぜひ食べてみてください★
はし巻き
名前の通り、お好み焼きをお箸に巻いたものです!
片手でも簡単に食べられるので、みなさん食べている光景をよく目にしますね^^
選ぶポイントは大きくてアツアツの焼き立てです!
イカ焼き
おおぶりのイカに甘辛いタレが絡んで、お酒のおつまみによく合うんですよね!
わたしの夫も、参拝に行くたびに決まってイカ焼きを買っています^^
選ぶポイントは身が大きくプリプリしているもの!
最後にタレをよく絡ませてもらえるとさらにGoodです(^^)b
その他、出店以外にもカフェや定食屋さんが天満宮の道沿いまであるので、
出店以外でも楽しんでいただけますよ( ^0^*)
太宰府天満宮、初詣の混雑を避けるには?
さて、そんな太宰府天満宮ですが、2017年の初詣の情報がありましたのでご紹介しますね!
行ってみたいという方はぜひ参考にしてください!
<住所> 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
※西鉄電車「大宰府駅」より徒歩約5分
<駐車場> あり
<参拝時間> 6:30~19:00
※12月31日は6:30より開門、三が日は24時間
駐車場はありますが大変込み合います!
待ち時間を削りたいという方は公共交通機関で行く事をオススメします。
また、1番混雑する時間は、大晦日~3時頃までと言われています。
4~7時台になると少し緩和されるようですが、日が昇ってからは再び混雑し始めます。
基本、三が日の昼間は混雑のピークだと思っていたほうがいいと思います。
周辺には観光施設もあるので、昼間は施設を回って参拝は少し時間をずらしていくとスムーズかもしれませんね^^!
おわりに
今回は太宰府天満宮の魅力についてお伝えしました!
少しでも「行きたい!」と思っていただけたら幸いです★
みなさんにとって2016年はいい年だったと思っていただけますように・・・
よい年末年始をお過ごしくださいね!^^
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