子供会のイベントを考える時、どうしてもスケジュール優先になってしまう事が多いですよね。
その為、屋外では無く、天候に左右されない室内で子供会を開催する事も多々あると思います。
そんな時に盛り上がるゲームをご紹介させて頂きます!
どんなゲームをしようか考えていた方、是非ご参考下さいね^^
目次
グループに分かれるゲームだったら…
グループに分かれて行うゲームとなると、どうしても対戦形式のゲームになってくるかと思いますが、盛り上がる上に、準備も簡単なゲームをご紹介させて頂きます。
新聞ゲーム
用意する物・新聞紙
対戦チーム同士で向かいあい、それぞれチーム全員が広げた新聞紙の上に乗ります。
そして、ジャンケンをし、負けた方が新聞紙を畳んでいき、再度全員が新聞紙の上に乗ります。
徐々に小さくなっていく新聞紙に、いつまで乗る事ができるのかを競い合うゲームです。
シンプルながら、けっこう盛り上がるゲームです。
人間知恵の輪
用意する物・人間のみ
1グループ5人以上で行います。
グループで輪になり、隣の人以外と手をつなぎます。
この手をつなぎ合ったこんがらがった状態を、またいだり人の間に潜ったりしながら、キレイな輪になる様に知恵を絞って解いていきます。
手をつなぎ合いながらワイワイとやるので、今まで親しくなかった人とも仲良くなれちゃうゲームです♪
震源地は誰だ?!
用意する物・人間のみ
1グループ5人以上が良いです。
グループ内で”震源地”となる人を決めます。
決めたら、同じグループの人は震源地の人の真似をします。
他のグループの人は、その震源地が誰かを周りで観察して当てるゲームです。
最初はみんなが一斉に同じ動作をするので、誰が震源地なのかはすぐには分かりません。
そして、震源地役の子がいたずら好きの子だった場合、サルの真似をしたり変顔したり、真似をしている子も周りで見ているみんなも思わず笑って、自然と盛り上がりますよ~。
ストローリレー
用意する物・曲がるストロー人数分、輪ゴム数本
定番のストローリレーです。
ストローの先に輪ゴムを引っ掛け、その輪ゴムをリレーしていきます。
手を使ったら失格です。
早く輪ゴムを最後までリレーし終わったチームが勝ちとなります。
みんなで楽しむゲームだったら…
その場にいる全員で一斉に楽しむゲームも、一体感が生まれて良いですよね!
いくつかご紹介したいと思います。
時間当てゲーム
用意する物・ストップウォッチ
1人がストップウォッチを持ち、「スタート!」の掛け声から、時間を測ります。
他の参加者は目をつむり、自分で30秒(秒数は変更してもOK)たったと思ったら手をあげます。
時間ピッタリを目指すゲームです。
親指キャッチゲーム
用意する物・人間のみ
全員で輪になり、右手は人差し指を立てて、左手は輪っかを作ります。
自分の右隣の人の輪っかに自分の人差し指を入れます。
1人の人が『キャーキャーキャー・・・』と言います。
その人が『キャッチ!』と言ったら、右手の人差し指は抜いて、左手の輪っかを握ります。
人差し指を握られてしまった人は負けです。
※『キャーキャーキャー・・・』という人は、たまにフェイントで違う言葉(”キャベツ”とか”キャンディ” )を言って惑わすのも面白いと思います。
じゃんけん列車
まずは身近な人とジャンケンをします。
負けたら、勝った相手の後ろに回り肩につかまります。
つながったままで周りを歩き、先頭の人は出会った人と次々ジャンケンをしていきます。
どんどん列が長くなり、最後まで残った列の先頭の人が優勝になります。
命令ジャンプ
みんなで手をつなぎ、輪になります。
輪の中心に1人立ち、「前!」「後ろ!」「右!」「左!」と命令をします。
みんなは手をつないだまま、その命令の方向にジャンプします。
※命令を言う人は、命令を出すタイミングを変えたり、「右、右、右・・・後ろ!」など連続で命令するなど、慣れてきたらバリエーションをつけて命令すると面白いと思います。
おわりに
ついついゲームが盛り上がりすぎると、興奮して思わぬ怪我につながる場合も無いとは言えません。
そんな時は、ゲームとゲームの間にリフレッシュもかねておやつタイムを設けるなど、
プログラムの組み方にも配慮して頂けると良いかもしれません。
子供会は子供同士の親睦を深める大切なイベントの1つでもあります。
どうか参加者全員が笑顔で過ごせる、楽しい子供会を企画して下さいね。