この記事では、アップリカ社が販売するベビーベッドであるココネルエアーについて解説しています。
ココネルエアーの購入を検討するなかで、
「ココネルエアーは何種類かあるみたいだけど、それぞれどう違うの?」
「ココネルエアーの中でどれがおすすめか知りたい。」
「ココネルエアーはいつまで使えるの?」
という疑問をもつママも多いはずです。
この記事をよむことで、このような疑問を解決できますよ。
ココネルエアーは折りたたみができるため、コンパクトに収納でき、持ち運びにも便利なベビーベッドです。
PSC・SGマークを取得していて安全基準を満たし、安心して使うことができます。
またデザインや色もおしゃれなところも、ママには嬉しいポイントです。
魅力たっぷりのベビーベッドですが、赤ちゃんの命を守るベッド選びは慎重におこないたいところです。
この記事をよんで、ココネルエアーの種類とともに、その違いや注意点についてぜひ購入の際の参考にしてくださいね。
目次
ココネルエアー(AB)とココネルエアープラスの違いは?
ココネルエアーから新しくなった商品として、ココネルエアープラスが発売されています。
ココネルエアーとココネルエアープラスの大きな違いは『マットが取り外せるかどうか』です。
ココネルエアープラスのマットは、取り外しができます。
よって、マットを洗濯機の手洗いコースなどで丸洗いすることができます。
赤ちゃんのことを考えて、より清潔が保てる仕様になっています。
いっぽう、ココネルエアーのマットは取り外しができず、丸洗いはできません。
ほかの項目も比較してみます。
ココネルエアー(AB) | ココネルエアープラス(AB) | |
使用期間 | 新生児(2,5キロ)~24ヶ月(13キロ)まで | 新生児(2,5キロ)~24ヶ月(13キロ)まで |
重さ | 14.5キロ | 14.5キロ |
カラー | グレーベアー、ホワイトグレー | グレー、ホワイトベージュ |
価格 | 税込 28,600円(公式HPより) | 税込 35,200円(公式HPより) |
このように、ココネルエアーとココネルエアープラスでは、マットの取り外しのほかに、カラー・価格などが異なってきます。
ココネルエアー旧型(ココネル)との違いは?
ココネルエアーと、旧型のココネルには、それほど大きな違いはありません。
ココネルエアーのほうが、折りたたんだ時に若干コンパクトになり、かつ軽量になっています。
ココネルエアーと旧型の各項目を比較してみます。
ココネルエアー | 旧型(ココネル) | |
使用期間 | 新生児(2.5キロ)~24ヶ月(13キロ)まで | 新生児(2.5キロ)~24ヶ月(13キロ)まで |
サイズ | 開 W1052×D704×H951(mm) 閉 W260×D260×H951(mm) |
開 W1041×D737×H950(mm) 閉 W290×D270×H950(mm) |
重さ | 14.5キロ | 14.9キロ |
カラー | グレーベアー、ホワイトグレー | ミルク、ココア |
価格 | 税込 28,600円(公式HPより) | 税込 28,600円(公式HPより) |
今現在旧型のココネルは通販サイトでも販売されていないので、フリマサイト等じゃないと手に入らないかも…?
ココネルエアープラスとココネルエアーどちらがおすすめ?
私のおすすめは、すばりココネルエアーです。
ココネルエアープラスとココネルエアーの違いは、マットが取り外せるかどうかです。
ココネルエアープラスは、マットを丸洗いできるというメリットがあります。
しかし、ココネルエアーとのお値段を比較すると、約6,000円ほど値段があがってしまいます。
赤ちゃんが産まれると、ミルク代やオムツ代など他にも用意するものがあり、少しでも出費を抑えたいものですよね。
そのようななかで、6,000円の差というのはかなり大きいと感じます。
マットを丸洗いできたほうがいいという意見もあると思いますが、私はマットを必ずしも丸洗いする必要はないと思います。
私は娘を育てる際、マットの上に防水シーツや敷布団を敷いたうえで、赤ちゃんを寝かせていました。
赤ちゃんのおしっこやミルクなどで敷布団などが汚れてしまうこともありましたが、防水シーツを必ず敷いていたので、マットまで汚れてしまうことはありませんでした。
別途赤ちゃんの布団セットを購入する場合、敷布団や防水シーツはセットになっていることが多いです。
そのため、あえてココネルエアープラスを選ぶ必要はないと感じます。
ただ、布団セットを購入する予定がないばあや、マットを洗濯してより清潔を保ちたいママもいらっしゃると思います。
ママが気をつけていても、万が一マットまで汚れてしまうことも充分想定されます。
そのような場合は、ココネルエアープラスの購入をおすすめします。
▼コスパの良いココネルエアー(一番おすすめ!)
▼マットが取り外せるココネルエアープラス
ココネルエアーはいつまで使える?
ココネルエアーは決して安いお買い物ではありません。
せっかく購入するのであれば、少しでも長く使いいたいですよね
しかし、ベビーベッドとして使える期間はそこまで長くはないです。
ココネルエアーを使う目安として、
・ベッドとして:およそ1歳頃まで
・ベビーサークルとして:およそ2歳頃まで
使うことが多いです。
ココネルエアーABの使用期間は、新生児(2,5キロ)〜24ヶ月(13キロ)頃です。
ベッドの床の高さは上段・下段の2種類あり、
上段:新生児~つかまり立ちできる頃(生後5ヶ月頃まで)
下段:つかまり立ちできる頃~24ヶ月頃まで
を目安として使うことができます。
このように、赤ちゃんがつかまり立ちするようになってからは、ベッドの床を下段にする必要があります。
そうするとベッドのスライド式の扉の開きが少ないため、赤ちゃんの出し入れがかなり大変になってしまいます。
また、ベッドが下段の状態でのおむつ替えもママの身体に負担がかかるため、難しくなります。
そのため、ベッドとして使うことができるのは長くても1歳頃までとなります。
私も娘が新生児の頃からベビーベッドを使っていましたが、赤ちゃんが動くようになると危ないので、床に布団をしいて寝かせることのほうが多くなりました。
実際に、つかまり立ちできるようになった後ベッドに寝かせていて、誤って落ちてしまったという話も聞いたことがあります。
ベッドとして使う際は、赤ちゃんの様子をみながら使用上の注意をよく守り使うようにしましょう。
その後赤ちゃんが大きくなったら、ベビーサークルとしても使うことができます。
急な来客時やトイレなど、少しだけ赤ちゃんから離れないといけない場面がありますよね。
ちょっと目を離した隙に、赤ちゃんが事故にあってしまっては大変です。
そのような時には、床の高さを下段にしてベビーサークルとして使うことができます。
おもちゃを中にいれると、少しの時間であれば遊んでくれることもありますよ。
少しでも赤ちゃんにとって安全な場所があると、ママも安心ですよね。
ココネルエアーAB、旧型との違いを徹底比較!|まとめ
ココネルエアーとココネルエアープラスの大きな違いは『マットが取り外せるかどうか』です。
ほかには、カラー・価格などが異なってきます。
ココネルエアーと、旧型には、それほど大きな違いはありません。
ココネルエアーのほうが、折りたたんだ時に若干コンパクトになり、かつ軽量になっています。
ココネルエアープラスとココネルエアーを比べて、私のおすすめは、すばりココネルエアーです。
ココネルエアープラスにすると値段が約6,000円あがることと、マットを必ずしも丸洗いする必要はないと感じるためです。
ただし、より赤ちゃんの暮らす環境を清潔に保ちたい場合は、ココネルエアープラスをおすすめします。
ココネルエアーを使う目安として、
・ベッドとして使う:およそ1歳頃まで
・ベビーサークルとして使う:およそ2歳頃まで
使うことが多いようです。
ベッドとしてはそこまで長く使うことはできませんが、その後はベビーサークルとして使うことができます。
ココネルエアーについて、その種類ごとに比較してきました。
ベビーベッドを選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。
▼コスパの良いココネルエアー(一番おすすめ!)
▼マットが取り外せるココネルエアープラス