もうすぐひな祭りですね^^
女の子のいるご家庭は、
そろそろ雛人形を準備するところもあるのではないでしょうか??
でも雛人形って、
想像以上にいいお値段しますよね(^^;)
また、人形を飾るのが怖いという理由で
あえて飾らないご家庭もあるようです。
実際わたしの家も、
わたしが人形を怖がったために雛人形を出せなかったと聞きました(^^;)
その代わりに、
折り紙などで作ったお手製のお雛様を飾っていた覚えがあります^^
これなら小さいお子様でも一緒になって作れるのでいいですよね♪
そこで今回は、簡単に作れるお雛様を、
幼稚園の娘と実際に作ってみましたのでご紹介したいと思います!
目次
簡単!子供でも折れるお雛様の折り方
最近は幼稚園や保育園などでも
時期になるとお雛様を手作りしたりしますよね!^^
手作りだと一つ一つ表情が違って
個性的なお雛様ができるので特別感があります(*^^*)
では子供でも簡単に作れるお雛様をさっそくご紹介しますね♪
◆折り紙で折るおひなさまとおだいりさま①
こちらは私の作るのを見よう見まねでも作れてしまった、超簡単なお雛様です。
早速作り方を説明しますね。
お雛様
1、折り紙を三角に折って開く。
2、折り線に合わせて半分に折る。
3、上の三角の部分も内側に折る。
4、今折った三角の頂点に合わせて先端を内側に折る。
5、横の広がっている部分を内側に折る。
6.反対側も。
何となくお雛様らしくなってきましたね。
あと一息です!
7、裏返して、頭になる部分を折る。
8、表にして、顔を書いたら完成!
お内裏様
1~4まではお雛様と同じです。
5、お雛様より少し肩幅が広くなるように折る。
6、頭の折り方は画像のように。
裏から見るとこんな感じ。
7、顔を書いたら完成!
◆折り紙で折るおひなさまとおだいりさま②
続いて、もう少し難易度の高いお雛様ですが、
こちらの方が見た目が少し豪華になります^^
少し手伝ってあげれば、年中さんの娘でも簡単に作れましたよ!
お内裏様
今度はお内裏様から作っていきます。
1、折り紙を四角に2度折り、一度開きます。
2、図のように上半分を折ります。
3、一度開いて、折り線の位置で折ります。
4、画像のように三角に折り線を付けておきます。
しっかり付けておいた方が後あと楽です。
5、別の色の折り紙を細長く切り、のりで両端に貼り付けます。
6、画像のように3の折り線に合わせて三角に折ります。
7、ペンで顔を書きます。
8、裏返して折りたたみます。
9、開かないように折りこんで…。
10、下の飛び出た部分も隙間に差し込みます。
11、立たせやすいように少し底を開いて完成です!
お雛様
作り方は同じです。
顔だけ女の子の顔を書きましょう。
完成!
ちょっと難易度の高いお雛様でも、
年長さんぐらいになれば一人で作れるかもしれません。
和柄の折り紙なんかで作ると、
より一層雰囲気が出るのではないでしょうか^^
立体のお雛様はこう作る!
今までは平面上のお雛様をご紹介しましたが、
実は立体で作れるお雛様もあるんです(*^^*)
たしかに平面よりも立体の方がよりリアルですが、
難しそうな気もしますよね・・・><
でもパパやママといっしょに作れば大丈夫です!
動画でわかりやすく折り方を紹介しているものを集めてみました^^
◆おひなさま③
◆おひなさま④
◆おひさなま⑤
◆屏風と畳み
やはり立体になると少し難しいですが、
体の部分は親御さんが、顔を描くのはお子様がというように
分担して作れば大丈夫です^^
併せて、屏風と畳みの作り方もご紹介しました!
ここまで作れれば、一気にお雛様の完成です☆
まとめ
おうちに雛人形がなくても折り紙でここまで作れちゃうんです!
折り紙の大きさを変えればもっと大きなお雛様だって作れます^^
中には『五人囃子』まで手作りしてしまうという方も・・・!!
ここまで揃ったら文句なしに立派なお雛様ですよね☆^^
雛人形を飾るスペースがなかなか取れないというご家庭も
折り紙だったら手軽に飾れていいですよね!
ぜひお子様と一緒に世界に一つだけのお雛様を付くってみてくださいね(^^)