赤ちゃんが夜頻繁に起きるのって、ママとしては精神的にも体力的にも大変ですよね。
「朝まで続けて寝れる日なんてもう来ないんじゃないか。」
「毎日寝不足でフラフラする。」
「赤ちゃんと一緒にお昼寝したいけど、離乳食のストックを作ったり、たまった家事も片付けないと…。」
「朝までぐっすり寝たい。」
「頻繁に起きて泣くのはどうなかならないのかな…。」
そんな悩めるママにオススメの方法があるんです。
『ネントレ』ってご存知ですか?
赤ちゃんが1人で寝てくれるようにする、トレーニングの事です。
ネントレについて、当サイトで良く読まれている人気記事をご紹介しますね。
「ネントレ」という言葉、ご存知ですか? 「ねんねトレーニング」の略なのですが、 最近日本でもこの「ねんねトレー二ング」が認知されてきているので、耳にした事がある方も居らっしゃるかと思います。 おっぱいじゃないと眠れない、抱っこじゃないと眠れない赤ちゃんだと、夜中ママは大変ですよね? 2人目ともなれば、いずれ終わりが来るのは分かっているのですが、 1人目ママさんは、「もう私に夜つづけて寝れる日なんて来ないんじゃ&」と、不安になったり、毎日寝不足でフラフラだったり。 私も1人目の時はそうでした^_^; そんな日々を乗り越えた体験談も交えつつ、「ネントレ」について解説していきます。 ネントレの種類とは ネントレには、代表的な3種類の方法があります。 「泣かせるネントレ」 「泣かせないネントレ」 「ジーナ式ネントレ」 と呼ばれるものです。 どのようなネントレなのか、順番に解説していきます。 泣かせるネントレ これは、短期間で効果を出したい、「早く夜ゆっくり寝れるようになりたい!」というママにオススメな方法です。 やり方は次の通りです。 1. 絵本を読む等の入眠儀式を行った後は、「おやすみ」と言ってママは部屋を出ます。(泣いても、声をかけるだけで、そのまま寝させます。) 2. 赤ちゃんが泣いたら、時間を決めて胸をトントンしてなだめに行きます。 3. 泣き止んだらまた、赤ちゃんを1人にします。 この方法のポイントは、時間をしっかりはかって赤ちゃんをなだめに行くことです。 5分後、10分後、15分後&と、だんだん赤ちゃんをトントンしに行く感覚を長くしていきます。 これは、赤ちゃんに「見捨てているわけではないんだよ」という事を示すためなので、 決してただほったらかすだけという事ではないです。 また、なだめる時は、添い寝やだっこはしないでください。 泣き止まなくても、1分以内に部屋を出てくださいね。 この方法は、上の子の時に実践しました。 ずっと添い乳をしていたので、おっぱいがないと眠れない子でした(^_^;) 泣き続ける我が子を見ていると、ついつい根負けしてしまいそうになりますが、 中途半端に中断するのが子供にとっては一番かわいそうですので、やると決めたらやり通す事が大切です。
ママの1日最後の大仕事が、 子供を寝かしつけること! すんなり眠ってくれる日もあれば、 なかなか寝ずにいつまでも遊んでいる日もあってママは大変ですよね。 『ネントレ』とは、 子供がすんなりねんねしてくれるためのトレーニングです! お歌や体操などもありますが、 今回は絵本を使ってネントレのご紹介です^^ 絵本でのネントレ効果とは? 多くのママが取り入れている絵本でのネントレ。 本屋さんでも、たくさんの種類の読み聞かせ絵本が置いてありますよね! でもどれを選んだらいいのか、 実際にどんなものが効果があるのかまではわからないというママが多いようです。 絵本でのネントレの効果としては大きく3つあります。 読解力が身に付く パパやママが話す言葉を赤ちゃんはしっかりと聞いています。 言葉の意味はわからなくても、 まずは「音」として認識して覚えていくそうです。 絵本は、日常生活でパパママが話す言葉以上に 様々な言葉が出てきますよね! 赤ちゃんにとってはそれがとても重要なことで、 音の響きと絵から、意味を認識していく力が自然と身に付くそうです^^ 知能が発達する 様々な本に触れることで、 赤ちゃん自身が何かに興味を持つという事を覚えていきます。 好き嫌いがはっきりし、 「もっと知りたい」という『学ぶ力』が備わるそうです^^ 絵本から学んだことを日常生活と照らし合わせて、 「絵本で見たワンワン」などと結びつけることができるようになります。 感情が豊かになる 絵本の世界を知ることで、 登場人物の気持ちがわかるようになったり、 自分はどう思うかを言えるようになったりと、 感情表現がうまくなっていきます。 普段から絵本をたくさん読んでいる子の方が、感情や表情が豊か、 という結果も出ているそうですよ!^^ ネントレについての本で人気なもの、ママの口コミ 昔は「いないいないばあ」や「ぐりとぐら」などの絵本が定番でしたが、 今はどんなものが人気なのでしょうか?^^ 実際にネントレで読み聞かせをしているママの口コミを集めてみました! もうねんね 楽天で見る Amazonで見る 口コミ ・0歳児の赤ちゃんでも読みやすく、適度な話の長さが丁度いい。 ・ページをめくると動物たちがどんどん目をつぶって寝ていくので、読んでいる側も自然と眠たくなる。
ねんねがうまくできなくて困ったことはありませんか? すんなり寝てくれる日はいいのですが、 いつまでも遊びたがったり、 布団に入ってもしばらくモゾモゾしていて寝そうにないという経験、 だれでも1度はありますよね( ^^;) 寝かし付けは普段の習慣がポイントとも言います。 「夜は一人で寝てくれるようになったけど、お昼寝だけうまくいかない」 「まずは比較的ママの気持ちにゆとりのある、昼寝のネントレからはじめてみようかな?」 そんなママのためにお昼寝のネントレに絞って、オススメの方法をご紹介します! お昼寝のネントレのやり方 ネントレで一番大切なのが、 『日常生活の習慣』つまり、 『規則正しい生活』のリズムを作る事から始めます。 起床時間や就寝時間だけでなく、 離乳食やお風呂に入れる時間なども関係してきます。 ママの都合で若干前後する分には仕方のないことですが、 できれば毎日同じ時間に行うことで 赤ちゃんの体内リズムが整ってきます。 赤ちゃんのお昼寝時間の目安は以下です。 新生児~2ヶ月 1日の大半を寝て過ごす=計16~18時間 →3~4時間おきに授乳とオムツ替えが必要 生後3~4ヶ月 朝/昼/夕に1回=計3~5時間 →体内時計が動き始めるので、夜は早めに寝かせ、朝はしっかり起こし昼夜逆転にならないようにする 生後5~6ヶ月 午前/午後の2回=計1.5~3時間 →黄昏泣きや夜泣きがスタート。昼間はたくさん遊ばせて疲れさせる 生後7~8ヶ月 午前/午後の2回=計1.5~2時間 →眠たそうにしていればお昼寝させる程度で、しなくてもOK 生後9ヶ月~1歳 昼間1回=計1~2時間 →生活リズムを掴むために、午前中のお昼寝はやめて良い頃 皆さんのお子さんのお昼寝と比べるとどうでしょうか? いずれの月齢も、午前、午後のお昼寝はなるべく早い時間帯に。 1回のお昼寝が3時間以上になると次のお昼寝に支障が出たり、 夜に寝ない原因にもなってしまいます。 お昼寝時間はママがしっかりと調整してあげることが大切です^^ お昼寝の時間のことを考えて、 間で離乳食やお風呂を入れてあげましょう。 中には、抱っこでないと寝てくれないという赤ちゃんもいると思います。
スポンサーリンク
オススメのネントレの本
ネントレについては、書籍もたくさん販売されています。
ネントレには
・ジーナ式
・泣かせるネントレ
・泣かせないネントレ
とありますが、どのネントレを実践したいかによって、選ぶ本も変わってきます。
まず、私が一番オススメする本はこちらです。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
こちらは、私自身が子供の夜泣きで毎日寝不足で辛いときに、
藁にもすがる思いで購入して読んだネントレの本です。
まず、一番良いのが毎日寝不足のママでもサラッと読めるページ数な事!
毎日寝不足なのに、分厚い本なんて読む気にも慣れませんし、そんな時間の余裕もないですよね(^_^;)
赤ちゃんの1日のタイムスケジュールが具体的に書かれているのでとても分かりやすいです。
この本では寝かしつけの方法をおっぱいや、抱っこで寝かしつける以外の方法でする事をオススメしているのですが、
これを実践して本当に良かったなと思います。
おっぱいが無くても眠れるようになっても、抱っこじゃないと寝れないなんてなったら、むしろそっちの方が大変ですから(^_^;)
また、この本を読んで、今まで知らず知らずのうちに取っていた自分の行動が、
我が子の夜泣きに繋がっていたんだな、という気付きにもなりました。
この本は、ネントレの種類でいうとジーナ式に近い感じです。
その他にも、実践したいネントレの種類に応じてオススメの本をご紹介しますね^^
ジーナ式ネントレ