子育ての中で、人手が欲しいものの一つにお風呂があります。
新生児のうちは沐浴槽を使ってのお風呂ですが、1ヶ月検診で特に異常が無ければ沐浴を卒業してママとお風呂デビューをしますよね。
沐浴のベビーバスを使用する時期は比較的すぐに準備ができますが、お風呂になると何かと準備が大変!
もういっそのことパパが帰ってくるのを待ちたい!って思いますよね(;_:)
今回はママ1人で安心してお風呂に入れられるよう
お風呂に入れる時間やタイミング
パパ待ちをする事の注意点
筆者が実際にやった工夫
についてお伝えしていきます!
目次
赤ちゃんをお風呂に入れるベストな時間、タイミングは?
赤ちゃんをお風呂に入れるタイミングは、おっぱいやミルクのタイミングと気温をみていくことが大切です。
夏の17時は暑いし、冬の17時は寒くなりますよね。
季節の変わり目は難しいですが、寒くて風邪をひいてしまうのは赤ちゃんにとってもママにとっても負担になるので、悩んだ時には寒くなる前の時間帯に入れることが風邪予防になり安心です。
まだ月齢の低い時期にはミルクを飲んでから30分はお風呂に入れるのは避けた方が吐き戻しがなく、赤ちゃんの負担になりにくいとされています。
ミルクを与え、落ち着いた頃にお風呂の準備などをすると赤ちゃんにとって負担なく、ママも落ち着いた時間帯に準備ができるのでオススメですよ。
赤ちゃんのお風呂、パパ待ちをする問題点
1人でお風呂を入れるのはやはり不安が付きものです。
十月十日お腹の中で育ててきて命懸けで出産をしたって、育児能力が全部インプットされる訳ではありません!
だからこそ、旦那さんに手伝ってもらって不安を少なくしたくなるのはみんな同じです。
でも、仕事から帰ってきた旦那さんを待つとある問題点が出てきます。
それは赤ちゃんの生活サイクルです。
昼と夜の活動量の差を出すことで、赤ちゃんは昼は起きている時間で夜は寝る時間と時間をかけて認識していきます。
そのため、お風呂に入れる時間が遅いとお風呂に入れたことで受けた刺激が原因で昼と勘違いしてしまうことがあり、寝付きが悪くなる原因に繋がります。
また、成長ホルモンは夜10時から盛んに分泌されます。
この時間に入眠していた方が赤ちゃんの成長にも繋がりますし、お母さんは夜にゆっくりする時間や家事の残りを行うことができます。
赤ちゃんをお風呂に入れる時の工夫は?
筆者の工夫した点をお伝えします。
参考にしてみてください!
パパにお風呂掃除を頼む!
まだ月齢が低いとき、泣く時間や抱っこ時間が長かったり、何かと手が離せませんでした。
なので、お風呂掃除は仕事から帰ってきた旦那が入浴後にそのままお風呂掃除をしておいてもらいました。
前日の夜にお風呂掃除が終わっていると、いまお風呂入れられそう!というタイミングですぐにお湯を溜めることができます!
家事をしていると赤ちゃんの様子がうかがえない瞬間があるのって不安になりますが、そんな時間も減って気持ちが楽になりました^^
お風呂セットの予備を脱衣所に!
お風呂で必要な物品はたくさんあります。
1度お風呂に入ると、体が濡れてものを取りに行けなくなります。
なので、万が一忘れ物があっても安心できるように予備の一式を脱衣場に置いていました。
ドライヤー時間を短縮!
これは髪の長いママ7におすすめなのですが…
まずは自分が頭や体を洗います。
そして、子どもを入浴させる前に1度バスタオルで髪の毛を拭き、子どもを入浴させている間はフェイスタオルを頭に巻いてタオルドライをし続けます。
こうすることで、ドライヤーをする時間を短縮することができます。
子供が小さいと、自分の髪を乾かす時間もなかなかとれませんからね(^_^;)
おわりに
いかがでしたか?
お風呂はお母さんにとって、結構大変なイベントです。
もし、お風呂デビューする日には旦那さんが休みの日や里帰り中なら実母に手伝ってもらったりして、数回のお風呂練習をしてから挑むと気持ち的に安心できると思います。
大変だけど、全身でスキンシップが取れる唯一の時間なので、ぜひ楽しんでください♪
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