赤ちゃんの耳そうじ、赤ちゃんが暴れるから怖くて自分ではできない。
奥の方で固まっているのは見えるんだけど、どうにも届かない。
そんな時は耳鼻科に行って取ってもらうのが一番なのですが、耳そうじしてもらうのって、耳鼻科で料金はいくらになるの?
耳そうじだけでも、保険って適用される?
耳鼻科での治療って、どんなことをするの?
気になる疑問を解決します。
目次
耳鼻科って、どんな時に行く病院?
耳鼻科って、そもそもどんな時に行ったらいいのか、悩んだ事はありませんか?
何となく、熱はないけど喉が痛くて、鼻水が出るから耳鼻科かな?とか、私はそんな感覚でした。
耳鼻科とは、何をする所なのかをまずは見ていきましょう。
耳鼻科で診てくれるのは、どの部分?
耳鼻科で診てくれるのは、首から上で、脳と眼と歯と首の骨以外の部分です。
これらの部分は、体の中では繋がっている箇所で、鼻と耳とのどの上の方は鼻の奥でつながっています。
また、口の中と喉もつながっていますし、唾液の出る唾液腺も全て口の中へつながっています。
このように繋がっている箇所というのは、一箇所が悪くなると、つながっている他の箇所にも影響が出る事が多いんだそうです。
なので、この繋がっている部分を専門的に診てくれるお医者さんがいるわけです。
もちろん、耳そうじもこの中に当てはまるので、耳鼻科での診療になります。
耳鼻科でかかる料金はいくら?
気になる耳鼻科の料金ですが、耳そうじは保険診療の対象になります。
赤ちゃんだと、子ども医療費補助の対象になるので、さらにお安くなります。
子ども医療費の補助額は自治体によって様々なので、ハッキリいくらとは言えませんが、普段小児科でかかっている額と同じです。
子ども医療費、今住んでいる所は300円負担ですが、横浜市に住んでいるときは0円でした。
薬局でも0円と言われた時は驚きでした。
耳鼻科では、どんな方法で耳そうじをするの?
うちの子は、まだ耳鼻科のお世話になった事はないのですが、耳鼻科で子供の耳そうじをしてもらったママの話では、ピンセットでつまんで耳垢を取ってもらったそうです。
それだけでも大泣きだったと言っていたのですが、耳の奥の方で固まってしまったような頑固な耳垢の場合は、耳の中に液を流し込み、しばらく置いてから耳垢を除去するそうです。
耳に液を入れられる感覚、子どもからしたらあまり体験したことのない、気持ちが悪い感覚かと思うので、泣いて暴れる子も大勢いるんだとか^_^;
耳垢が気になっている方は、寝返りの出来ないうちに行った方が治療が楽になりますね。
他にも、吸引でとる方法もあるそう。
おわりに
赤ちゃんの耳そうじ、保険診療で済むのはありがたいことですね^ ^
ちなみに、大人だと1000〜2000円ぐらいなんだとか。
これを安いととるか高いととるかは人それぞれですが、耳の聴こえが良くなったという方もいます。
自分の耳の聞こえも気になっているようでしたら、大人の場合は2分ほどで終わるそうなので、ついでにやってもらっても良いですね。
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