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「赤ちゃんを動物園に連れて行くと免疫力がアップする」という話、一度は耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか?

免疫力って大事ですよね。

病気にかかりやすいよりは、かかりにくい方が良いに決まってます!

自分ならまだしも、大事な我が子、強い体に育ってもらいたいというのが親心。

本当に動物園に連れて行くと免疫力が上がるのなら、ぜひとも連れて行ってあげたいですよね^^

その真相はどうなのか、詳しく解説します。

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赤ちゃんを動物園に連れて行くと免疫力が上がる…言われるようになったきっかけは?

赤ちゃんを動物園に連れて行くと免疫力が上がると言われるようになったのはいつからなのでしょうか?

きっかけは2008年にNHKで放送された「NHKスペシャル 病の起源 第6章~アレルギー2億年目の免疫異変~」によって世間から注目され始めたと言われています。

この番組、どのような内容だったのかと言うと、ある実験が行われた事に注目されました。

 

南ドイツで行われた実験で、農家とそうでない家の子供を調べたところ、農家の子供はそうでない子供に比べ、花粉症と喘息になる率が低いという実験結果が出たのです。

また、農家の子供だけではなく家畜を飼っている子供も同じように花粉症と喘息の発症率が低く、免疫力が高かったそうです。

これはどうしてなのか、詳しく調査したところ、「エンドトキシン」という成分の影響である事が判明しました。

このエンドトキシンとは何かと言うと、大腸菌などの細菌を被っていて、細菌が死んだ後に遊離される物質の事です。

家畜の糞に含まれているので、家畜小屋にはたくさん浮遊しています。

このエンドトキシンの多い環境に育つと、細菌の抗体を多く持つのでアレルギーになりにくい体になるそうです。

ペットを複数飼いするのも赤ちゃんの免疫力アップ?

また、犬や猫を1匹ではなく2匹以上飼うと喘息やアレルギーになりにくくなるという事も報告されています。

我が家は小型犬を1飼っているので分かるのですが、ペットを飼っていると、どうしても完璧に清潔には出来ないんですよね(^_^;)

犬はいくらトイレでおしっこをしても、自分のおしっこを後ろ足で踏んでその足で部屋中を歩き回りますし、毎日お風呂に入れているわけでもありません。

子供達はその床に寝転んだりして遊ぶので、もうこれは消毒しようにも毎回は無理なので諦めています。

我が家はペットがいない家庭よりは確実にエンドトキシンの量は多いでしょうね(..)

でもこれは良いことなようで、乳幼児期のうちにエンドトキシンに全く触れていないと、免疫機能が上手く作られず、アレルギー体質になってしまうのだそう。

農家や家畜を飼っている子供は動物の糞を通じてエンドトキシンに触れる機会が多かったので、花粉症や喘息になりにくかったんですね。

現代の子供はアレルギーになりやすい環境

今のパパママ世代が子供の頃より、今の方がアレルギーとか花粉症になる子供が多くなったな~と思いませんか?

自分が子供の頃、アレルギーがあるなんて子はクラスに1人か2人居たかどうかだった気がするのですが、

最近は全くアレルギーがない子の方が少ないんじゃないかと言うぐらい、アレルギーを持つ子供が多い気がします。

我が子も上の子は卵アレルギーですし、周りにもアレルギーの子が大勢います。

これも、何でも除菌除菌と、菌と触れ合う事を避けてきたり、家畜と触れ合う機会の減った現代が作り出してしまった現象なんですよね。

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赤ちゃんと動物園に行くならば、触れ合うことが出来る所へ

動物と触れ合えばいい事は分かったけど、じゃあ動物園を散歩すればそれで大丈夫かというと、少し違うんですね。

「動物を触ることが出来る」という事が大事なんです。

動物に触れず、ただ近くにいるだけでは効果は半減してしまいます。

よく「動物ふれあいコーナー」といった、うさぎやモルモットを触る事の出来る場所がありますよね。

そういった所で直接動物と触れ合うのがオススメです。

 

以前行った動物園では、触れ合いコーナーに年齢制限がある動物園がありましたので、事前に確認してから行くことをオススメします。

万が一赤ちゃんが恐がってしまって触れなかったとしても、たくさんの動物がいるので、多少は免疫力アップが期待できるそうなので、連れて行く価値はありますよ^^

赤ちゃんと動物園へ…いつから連れて行ってOK?

赤ちゃんは生後1ヶ月は家の中で過ごし、2〜3ヶ月になったら外の空気にも当たりましょうと勧められますから、動物園に行く事自体は2〜3ヶ月になればOKです。

ただ注意したいのは、動物園はほとんどが屋外ですので、真夏の炎天下の中や、真冬の凍える中連れて行くのは避けたほうがいいですね。

春や秋の過ごしやすい季節に動物園デビューをすると良いのではないでしょうか^ ^

2〜3ヶ月の赤ちゃんですと、恐らく動物には無反応でしょう。

でも、ママが楽しそうに動物を見たり、リラックスした気持ちに慣れると赤ちゃんの情緒も落ち着きますし、周りには動物がいっぱいいるので赤ちゃんの免疫力アップも期待できます。

1歳過ぎにもなれば、動物の名前までは分からなくても指さしをしたり、大きい動物が目の前で動くのを見るのは新鮮でしょう。

娘は何でも「わんわん!」といって指さししていたのが懐かしいです(*^_^*)

おわりに

現代は子供が泥だらけになって遊ぶという事は少なくなりました。

砂場だって室内の砂場が登場したり、どこを見ても除菌、抗菌。

綺麗なのはいいですが、あまり意識して菌と触れ合わせなくすると、いざ集団生活をするようになって病気ばかりして大変かもしれません。

ずっと家の中で、ママの目の届くところで生活するわけではないですから、菌に対してはあまり神経質になって避ける必要はないんじゃないかなと思います。

動物園デビューにしても、あまり菌の事ばかり考えても楽しめませんから、ただ単純に「子供と動物園を楽しもう♪」と言う気持ちで出かけられるといいですよね^^

 

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