毎日の子育てお疲れ様です!
赤ちゃんが1歳前後になると、食べることが出来る食材や市販のものが グンと増えて、
お世話も少し楽になってきますよね。
そんな時、ママが食べているアイスをじーっと見る、もしくは赤ちゃんによっては欲しがるかもしれませんね(^_^;)
「うーん…。そういえば、赤ちゃんっていつからアイスを食べさせてもOKなんだろう?」
と感じたことはありませんか?
アイスをあげても良い時期と注意点をご紹介します。
ぜひ、アイスを食べさせる前に参考にしてください。
目次
赤ちゃんにアイスはいつから食べさせても大丈夫?
アイスを食べさせて良い年齢は、離乳食が完了する1歳以降に与えるようにしてください。
まだ食べむらがあったり、食事の量が少ない赤ちゃんだったりする場合に、
離乳食の一貫として食べさせてしまうと、甘くて美味しいアイスクリームに依存して、
他の栄養価のあるものを食べないようになる可能性があります。
アイスクリームを与える場合は、できるだけシンプルなものを少し与える程度に留めておきましょう。
私の娘は、1歳を過ぎた頃にディッピンドッツという小さい粒で出来ているアイスを
一口、二口のみ与える事がアイスクリームデビューとなりました。
食べさせる前に注意したい事
アイスクリームは通常の食事より冷たいため、
赤ちゃんの消化器官に悪影響を与え、
下痢や嘔吐などになる可能性があるため、気をつけましょう。
そして、アイスクリームには乳製品や卵が使用されているだけでなく添加物も少なからず含まれているため、
アレルギーを持っている可能性のある赤ちゃんは気をつけてください。
そして分量もたくさん与えないようにしましょう。
一口にアイスクリームといっても種類があることをご存知ですか?
- アイスクリーム
- アイスミルク
- ラクトアイス
- 氷菓
と4種類にアイスクリームを分けることが出来ます。
4種類の違いは、乳固形成分のうち乳脂肪分がどれだけ含まれているかで分類されます。
脂肪一番多いものは、アイスクリームと書かれている物で、アイスミルク、ラクトアイスと続きます。
牛乳や卵などの栄養価がありそうですが、脂肪分があることも忘れることなく、お気をつけくださいね。
また、アイスクリームにはハチミツが含まれていることがあります。
健康食品として注目されていますが、赤ちゃんが食べるのはちょっと待った!です。
ハチミツにはボツリヌス菌という菌が含まれている場合があり、
1歳未満の赤ちゃんが口にすると、乳児ボツリヌス症を発症する危険性があります。
通常の菌は加熱すれば消失することが多いですが、この菌は加熱してもなくならないため、注意が必要です。
赤ちゃんにハチミツはいつからOK?母乳への影響は? | 子育て小町
おわりに
アイスクリームは1歳をすぎれば与えることが出来ることはおわかりになったかと思いますが、
必須食材でないことは明らかです。
もちろんおやつを一緒に楽しむことは、ママと赤ちゃんにとって幸せな時になること間違いなしですから、
与えるアイスクリームの種類と分量は加減しましょう。
また生クリームと卵、砂糖があれば手作りアイスクリームを作ることもできますから、
ぜひ試してみてくださいね。
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