小学校の行事のなかでも一大イベントの修学旅行!
子供はみんなわくわくしてますよね〜♪
親としても、めったにない子供の外泊なので、向こうで困らないように持ち物はしっかり準備させたいところです。
「持ち物はしおりに書いてある物を持たせればいい?」
ちょっと待って!
実はしおりに書いてあるものだけでは足りないんです(´Д` )!!
諸事情があって、しおりには書けない持ち物もあるんですね〜。
また男子、女子それぞれ必要な物も変わってきます。
これだけ持っていけば大丈夫な持ち物リスト、男女それぞれの荷造りのコツをお伝えしますね!
目次
修学旅行の持ち物、しおりに載っている持ち物リスト
まずは、だいたいどこの学校でも共通であろう持ち物リストです。
- バッグ
- リュックやナップサック
- お土産用バック
- お財布
- お金(学校で指定されている額)
- 時計
- しおり
- 筆記用具
- 洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉等)
- タオル
- 靴下
- 下着
- 夜寝る時用の部屋着
- 着替え
- 折り畳み傘orレインコート
- お弁当、おやつ
- 水筒
- カメラ
- 酔い止めの薬
修学旅行の小学生のバック
旅行バックと言えば、大人ならキャリーバッグですが、小学生でキャリーバッグはやめておいた方が良いでしょう。
周りの人やものにぶつかってトラブルになったり、また新幹線で移動などの場合は、階段の上り下りがある事も考えられますので、小学生の力で持ち上げるのはなかなか大変です。
学校によっては禁止されている事もあるようです。
オススメなのは、底が厚い素材になっているボストンバッグが良いですね。
特に男の子の場合は、ふざけてバックを引きずって歩いたりなんてことも考えられます。(実際いましたよ^_^;)
ちょっとやんちゃなお子さんの場合、なおさら底が丈夫じゃないと破けて底ぬけしてしまう事もあるので注意しましょう。
またリュックサックやナップサックを指定されている理由は、人混みで転びそうになったりとか、片方に重心が掛かるような斜めがけのカバンは危険なためなので、行動時に荷物を持ち運ぶのは後ろに背負うタイプの物の方が良いですよ。
ある程度水をはじいてくれる、ポリエステル素材のものがオススメです。
関連記事:修学旅行のボストンバッグ、小学生向けはこう選ぶ!オススメ3選+1
修学旅行に小学生が持っていく洗面用具(女の子の場合の注意)
洗面用具は、男の子の場合は歯ブラシ、歯磨き粉があれば十分ですが、気をつけたいのは女の子です。
今は小学生でもお化粧をする子もいますよね。
普段なら大目に見れても、こういった外泊行事の時に化粧品を持たせるのはやめましょう。
自由行動の時間など、地元の中学生や高校生に声をかけられて…なんていう問題になるのはこういった女の子たちが多いそうです。
大切な我が子に、もしものことがあったらと思うと怖いですよね。
持たせるのは、ドライヤー、洗顔ぐらいで十分でしょう。
修学旅行に小学生が持っていくお金は少し多めに
これは私が小学生の時に心配性の母がしてくれた事です。
通常は持っていくお金の金額はだいたい学校で指定されている事が多いのですが、指定された額はお財布に入れて持って行き、それとは別に小さなポーチなどに少し多めにお金を持たせると安心ですよ。
自由行動の時間に、地元の高校生にカツアゲをされてお金を取られるなんていう事件も実際に発生しています。
そんな時に身を守るためにお財布は渡してしまって、別にお金を持っていれば、宿に帰るお金が無くなる事も無いです。
また、自由行動ではぐれてしまい、万が一道に迷ってしまってもタクシー代ぐらいにはなりますよね。
あまり多く持たせて必要ないものを買う事がないように、「このお金は何かあった時用だから、使わなかったら返してね」と言っておくといいですね。
修学旅行の小学生の持ち物(男女別)
続いて、男女別に持っていった方が良いものをお伝えしますね。
女子の生理用品
これは男の子にからかわれることがないようにと、しおりに載せていない学校も多いです。
私の学校では、男女別に修学旅行前に呼ばれ、女子の方にだけ生理の話がありました。
まだ生理が来ていない子も、環境が変わる事で急に始まる事もありますし、すでに来ている子もまだ周期が不順でしょうから持たせておく方が安心です。
持たせるだけではなく、正しい使い方も同時に教えてあげるといいですね。
一緒に生理用のショーツとカワイイポーチなんかも渡してあげるとちょっとうれしいと思いますよ^^
男子は着替えをセットして袋に入れておく
男の子の場合、お風呂に持っていく着替えや下着、タオルを袋にあらかじめまとめて入れておいてあげて、「これだけお風呂に持っていけばいいから」という状態にしておいてあげるといいですよ。
下着や着替えを手に持ってふざけながらお風呂に向かい、途中でパンツを落としてしまって、着替えようと思ったら無い!!とか、後からみんなの前で「このパンツ誰のですか?」なんて、さすがに恥ずかしいですよね(^_^;)
体を洗うタオルをお風呂に持って行き忘れたなんてことも良くあります。
薬は念には念を
常備薬がある子は持たせるのを忘れないようにするのはもちろんですが、花粉症の薬を持たせ忘れたという話も。
また、お腹が弱い子は環境が変わると調子が悪くなる子も居ますので、持たせると安心ですね。
私はこれに救われた経験があります。
保健の先生が一通りの薬を持って行ってくれているはずですが、普段のお子さんの様子を見て、もしかしたら…という薬は持たせておいてあげると本人も安心すると思いますよ。
複数持たせる場合は、これは〇〇の薬というように書いておいてあげると飲み間違いを防ぐことが出来ます。
修学旅行の持ち物で持って行ってはいけないもの
今はPSPやiPodなど、ゲーム機器や音楽を聴くものを親に隠れてこっそり持っていく子がいるようです。
だいたいは持っていくのは禁止でしょうから、先生に見つかると後日親も呼び出されて注意されるんだとか(^_^;)
嫌ですよね~。
当日の朝、「まさか持って行ってないよね?」と確認しておくといいですね。