高校でテスト返しをされときは、ドキドキしますよね。
テストの平均点が知らされて、自分は赤点だ!と
嘆く子も多いと思います。
その赤点、笑い話にしてしまう人もいるみたいですが
大丈夫でしょうか?
あまり赤点ばかりとっていると、最悪の場合
高校卒業できなくなってしまうかもしれません!
目次
高校で赤点を取ったら成績に響く?
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高校の赤点は何点から?
高校の赤点が何点からなのか。
についてですが、赤点の点数というのは
公立や私立と分けられるのではなく、
学校によって、変わります。
点数は学校によって違いますが、それぞれの高校では
赤点の決め方は似たりよったりなんです。
大きく分けると、2つあります。
それが次です。
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①25点以下や20点以下などの、決められた点数よりも低くなった場合に赤点とする
②クラスや学年でのテストの平均点に対して、半分以下や6割以下の点数をとったとき
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などです。
成績には響くか
成績にはもちろん響きます。
2学期制と3学期制の学校がありますが
2学期制の学校の場合には、それぞれの教科の内申を合わせて5以上
3学期制の学校の場合には、それぞれの教科の内心が8以上でないと単位が認定されません。
どういうことかと言うと、2学期制で数学の成績が
前期に2、後期も2だと合計で4ですよね。
すると、5に満たないので単位が認定されないということです。
なので、前期に2をとってしまったら、後期ではすくなくとも3はとらないといけないんです。
3学期制の場合には、前期が2、中期が2だったら
後期はすくなくとも4以上はとらないといけないことになります。
赤点は就職や進学に響く?
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響くこともある
響くこともあります。
ただ、絶対に響くわけではありません。
例えばですが、推薦で大学へ進学したいと考えている場合には
成績ってとっても重視されるもので、オール4以上じゃないと
受けられない、なんてこともあります。
また、就職でも同じことがいえます。
就職の場合には、無遅刻無欠席の場合に優遇されやすくなりますが
成績も確認されます。
真面目か不真面目からどうかの判断基準になるからです。
だから、たとえギリギリで単位が認定されているからと言っても
就職の選考のときにそういう細かいところを見られて
この人はギリギリだったんだな、と思われることもあります。
響かないこともあるの?
響かないこともあります。
例えばですが、一般入試やセンター入試の場合です。
ああいった入試制度のときには、響かない場合がほとんどです。
問題を時間内に正確に説いていく力があれば
受かりやすいですよね。
ああいった入試では、学校の成績や出席日数なんかは
ほとんど選考基準に含まれません。
ただ、学校の勉強についていけていないと
学力は下がる一方ですので、第一志望校に受かりにくくなってしまいます。
油断はしないようにしましょう。
まとめ
高校の赤点、私にとっては懐かしい記憶です。
いくら受験には響きにくいとはいえ、
やはり赤点ばかりだと授業の内容についていけていないことになるので
受験勉強が大変になるかと思います。
赤点を回避できるように頑張りましょう。
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