お子さんの成長は嬉しい限りですが、
魔の2歳児と言われる赤ちゃんは、要求が通らないと、すぐ泣いたりしませんか?
泣いている我が子の相手をすることが疲れてしまったママへ、
どうして泣くのかをお伝えします。
そして、泣いた時の対処法をご紹介します。
目次
2歳児がすぐ泣くのはどうして?
2歳児はイヤイヤ期真っ只中です。
2歳にもなると自我が芽生え始め、何か自分の要求が通らないと、
言葉で言い返すほど正当な理由や語彙力がないため、泣いてママに訴えかけるのです。
成長の証ともいえますね。
また、自分がやりたいと思うことが、上手くいかない時も泣き始める原因の一つです。
今までは、ママが手伝って服を着せてくれていたけど、
「自分でも出来るからやってみよう…」と挑戦して、
上手くできないと、悔しくて泣くということは日常茶飯事ではないでしょうか。
自分でうまくできない事を悔しいと感じるほど成長したのだ、
と、寛大な気持ちでお子さんの気持ちを受け止めると、少しだけ泣く理由が理解できますよね^^
うちの娘は言葉が遅いため、親が話す内容がわかっていても、
その通りにしたくない時は泣くと共に、地面に寝転がって「イヤイヤ」をします(^_^;)
子供が泣きわめいたときはこう対処!
もう泣き出したら最後、本人が納得するまで泣かせてあげましょう!
親が機嫌をとることも時には良いですが、毎回だとママも疲れてしまいますよね。
泣いている時は泣きたいのだと開き直り、泣かせましょう。
そして泣くことに疲れてきたら、子供を優しく抱きしめてあげましょう。
その頃には、お子さんの気持ちもだいぶ落ち着いてきているので、お子さんのしたかった要求に同調する声掛けをしてあげてください。
またお子さんが泣いた時は、何か別のことに気を紛らわせるために、
他の遊びを提案したり、外に出かけたりするなどリフレッシュすることをおすすめします。
お子さんによっては、ママには甘えても大丈夫と考え、泣きわめくことがあります。
外にでて知らない人の目があると、すっと泣き止むお子さんもいますので、試してみてくださいね。
子供が大好きな抱っこも対処法としては効果的です。
ママの体温を肌で感じることで、落ち着きを取り戻し、泣き止むことも多いです。
気分転換は重要ですが、お菓子や物で釣るようなことは控えるようにしましょう。
甘やかしとなり、お子さんは泣き叫べば自分の思い通りになったり、自分の欲しいものが手に入ったりすると勘違いしてしまうため、
要求には応じられないよ、と諭し感情をコントロールする訓練も行ってみましょう。
おわりに
2歳児がすぐ泣く理由には、様々なお子さんの気持ちが入り混じっています。
お子さんの成長を喜びながら、お子さんの機嫌を適度に普段通りに戻すコツを見出してみてください。
そして、感情コントロールのトレーニングも行うことで
将来的に感情に左右されない強いお子さんに成長することが期待できます。
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