子供が小学生になると、子供だけでお友達の家にお邪魔する機会も出てくるかと思います。
仲の良いママの家に行くのならば、「お互い様」で済ませられることもありますが、初めて伺うお友達の家だったらどうでしょう?
「どんな親なんだ…」とか、「どんな育て方してるんだ…」なんて思われるのは、子供も親も悲しいですよね。
これからも気持ちよく子供を迎え入れてもらえるように、親としてできる事は何でしょう?
初めて子供だけでお友達の家にお邪魔する時、気を付けたいことをまとめてみました。
目次
挨拶はきちんとさせる
お邪魔する時に「お邪魔します」、帰る時に「お邪魔しました」が言える子は、きちんと教育されているんだなと印象がいいです。
家に上げる側からして気持ちがいいですし、またこの子と遊ばせたいなと思いますよね。
あたりまえのようで、出来ない子もいます。
日ごろから挨拶はきちんとするように教育しておきたいですが、送り出す時にも挨拶はしっかりするよう、念を押しておきたいですね。
手土産は必須
初めてお邪魔する時、手土産を持っていくのは必須です。
これは大人の場合に置き換えて考えてみてください。
例えば新築祝いでお宅にお邪魔する時、結婚相手の家に初めて挨拶に伺う時、手ぶらでは行かないですよね^^
お邪魔するのは子供ですが、その向こうには大人が居ることを忘れずに。
2回目以降は…
2回目以降は毎回は必要ないかと思います。
頻繁に行くような家だったら、何回かに1回は持たせるようにするのが無難です。
毎回持ってきてもらうのも悪いなと思ってしまいますし、こちらが伺う時も毎回持たせなくてはと、かえって先方の負担になってしまう事も…。
何を持っていく?
ワンコインで買えるお菓子
持っていくものですが、無難なのはお菓子です。
遊んでいる子供達に出せるようなものが良いでしょう。
お菓子の値段ですが、もし自分が渡される立場だったことを考えてみてください。
数千円もしそうな菓子折りだと、かえって恐縮してしまいますよね。
コンビニやスーパーで売っているようなお菓子で、ワンコインで収まるぐらいのものの方が、受け取る側も気兼ねなく受け取れるかと思います。
ただ、小学校低学年ぐらいの年の場合は、チョコレートやケーキのような甘いものは虫歯を気にしてまだ与えてないご家庭もあるので、注意が必要です。
「あの家とは、価値観が合わない」と嫌煙されるという事も実際にあるそうです(^_^;)
ジュースやお茶などの飲み物
飲み物というのも喜ばれます。
大人数でお邪魔するならばなおさらですが、急な来客に対応できるほどの飲み物が常備されてない家庭もあります。
パックのものは要冷蔵な場合が多いので、ペットボトルだと賞味期限気にせず保管も出来るのでオススメです。
遊ぶ頻度は、お互いの家が平等になるように
これも気を付けておきたい事です。
「うちがたまり場にされるのは嫌」というママは多いです。
いつも一人の子の家ばかりにならないように、行き来する頻度は均等になるようにしましょう。
後々、親同士で問題になるケースも多いです(^_^;)
お礼の連絡を…
もし連絡先を知っている相手ならば、電話やメールで一言お礼の連絡をしましょう。
子供に持たせる手土産に自分の連絡先を書いておくと、先方から手土産のお礼の連絡を頂く事が多いので、そこから連絡を取り合えるようになってママ友に発展!
というママさんも居ました。
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