みなさん、布団のダニ対策ってどうしていますか?
昔は、日光消毒をして布団たたきで叩いたり、
掃除機の先端を専用のノズルに取り替えて掃除をしていたというご家庭が多かったと思いますが、
今は『布団掃除機』という、専用の掃除機が発売されています^^
布団はホコリや汚れがたまりやすく、
ヌクヌクと温かい布団の中には実は目に見えないダニもたくさん・・・と
想像したくない話ですが、実はとても大切なお話です!
普段見えない汚れやダニ、
生まれたばかりの赤ちゃんや、アトピーや喘息持ちのお子さんがいれば
なおさらきれいに保ってあげたいですよね!
そんなお悩みを解決してくれるのがこの『布団掃除機』なのですが、
実際はどうなの?効果あるの?と思ってしまいますよね( ^^;)
今回はこの『布団掃除機』の
「ダニ取り効果」や「メリット/デメリット」について調べてみました!
オススメの布団掃除機もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
目次
布団掃除機はダニ取り効果はあるの?
布団で一番悩むのが、やはり『ダニ』だと思います。
どこにも出かけていないのに虫刺されができた・・・これってダニのせい?
という経験のある方も多いと思います。
布団には、およそ32万匹のダニがいると言われています。
ホコリや人間のフケなどを餌にして、高温多湿の布団の中でどんどん増殖します。
こんな増え続けるダニを本当に『布団掃除機』で駆除できるのでしょうか?
『布団掃除機』は、一言で言えば、ダニを駆除するために必要なスペックが備わっています!
叩くスペック
「ベランダに干して叩く」ということをみなさんもよくすると思いますが、
叩くことで軽いホコリやダニの死骸などをある程度落とすことができます。
この機能が掃除機にも備わっていて、軽い小刻みな振動を与えることで死骸を浮かせ絡め取ります!
吸い込むスペック
吸引力はメーカーによって様々ですが、一般的な掃除機よりは断然強い吸引力を持っています。
内部にフィルターが付いていて、吸い取ったホコリや死骸を目で確認することができます!
紫外線のスペック
外に干すのも紫外線を当てるためです。
ダニは紫外線に弱いので、日光ほどまではいきませんが、UVライトでダニの死滅と除菌効果を得られます!
布団掃除機のメリットデメリット
小さいお子さんやアレルギー持ちの家族がいると、布団掃除機の購入を検討されるご家庭もあると思います。
でも、普通の掃除機でもダニ取り効果はありますし、わざわざ布団のために新しく掃除機を買うのをためらっている方もいませんか?
そこで、布団掃除機のメリット/デメリットと、
オススメの布団掃除機をご紹介したいと思います!
もしも購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
布団掃除機のメリット
・ダニ取りのための機能/スペックが高い
・コンパクトな為、普通の掃除機を出すよりもスムーズ
・天日干しするよりも安心
布団掃除機のデメリット
・価格が高い
・掃除機2台分の場所を取る
・フィルターを洗うのが面倒
普通の掃除機とは別にもう一台増やすとなると、
やはり価格の面や場所を取る、フィルター掃除の手間がかかるなどがデメリットとして挙がってくるようです。
ただし、安全/安心面で言えば布団掃除機を使ったほうが断然いいと思います^^
ダイソン
布団掃除機で一番の人気を誇る『ダイソン』です。
適度な吸引力が布団を吸い込まず、ホコリやダニの死骸だけを吸い取ってくれます。
重量も約1.5kgと、女性でも持ち運びが簡単にできるところが人気の理由です♪
レイコップ
日本の布団掃除機で最大のシェアを誇る『レイコップ』です。
レイコップ最大の売りの「パワフルたたき機能」と「光クリーン機能」でダニ対策はばっちりです!
ただ、ダイソンよりは重量が重く、吸引力が弱めという意見もあるそうです。
Panasonic
日本のメーカーにこだわりたいという方にオススメするのが、パナソニックの「MC-DF500G」です。
凹凸のある抗菌W回転ローラーで、ゴミを絡め取りながら抗菌効果まであります。
ダイソンやレイコップと比べると、比較的安価に買え、紙パック式も出ているのでお手入れが簡単なところも嬉しいですね^^
おわりに
家族の健康のためを考えると、布団掃除機を一台買っておくのもいいかもしれません。
兼用タイプにするのか、専用タイプにするのか、ご家庭に合った一台が見つかるといいですね^^★
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