10月31日はハロウィンですね。
日本でもハロウィンのイベントはクリスマスに次いで盛り上がるイベントになってきています。
保育園や幼稚園でもイベントを行う園も多いのではないでしょうか^^
我が子の幼稚園でも、ハロウィンのイベントがあり、仮装をして登園してきてくださいと言われて困った事がありました。
ハロウィンの仮装の定番と言えば、カボチャ。
今回はカボチャの仮装のアイデアをご紹介していきたいと思います!
目次
ハロウィンの仮装でカボチャ、チュールを使った作り方
出典:http://www.my-creativeway.com/
とても作れそうにないよ~と思うチュールスカートですが、じつはとても簡単に手作り出来るのです^^
詳しい作り方は動画を見て頂くと分かりやすいです。
ソフトチュール188㎝幅のものを50㎝ずつ4色使っています。
出来上がりの長さは半分くらいになるので、作りたい長さに合わせて生地をカットしてもらってくださいね。
子供のウエストサイズに合わせたゴムに、チュールを結び付けていくだけというお手軽さ!
これならミシンも針も使わずに簡単に作れますね!
ちなみにチュールにはソフトチュールとハードチュールがあり、動画のものはソフトチュールで、これよりもっとハリのあるものがハードチュールです。
かぼちゃの仮装ならばボリュームが出た方がかわいいので、ハードチュールを使っても良いと思いますが、ゴワゴワする感じが苦手な子もいるかも?
うちの娘は1~2歳の時はそのせいでハードチュールのドレスを着てくれなかったことも(^_^;)
お子さんに合わせて生地を選んであげてください。
【ハードチュール生地 50/D】(ナイロンチュール)<無地>とてもハリのあるチュール生地です。スカートのボリュームアップ用パニエにおススメです。 |
肩ひも部分はサテンのオレンジのリボンを使って、これもまたウエスト部分に結び付けるだけで出来ちゃいます。
丈は長めに作ればチュニックにも出来ちゃいますよ!
カボチャの顔は、フェルトを切り抜いて縫いつければ、かわいいカボチャのチュールスカートの出来上がり♪
ハロウィンの仮装でカボチャ、着ぐるみタイプの作り方
出典:http://store.ponparemall.com/acomes
イメージとしてはこちらのような着ぐるみタイプのものです。
よちよち歩きぐらいのお子さんに着せてあげると、たまらなくかわいいですよ!
材料
オレンジ色の布
フェルト(緑と黒)
ゴムひも
手芸用ワイヤー
作り方
1、子供の肩から膝ぐらいの長さで布を切ります。
前と後ろと2枚必要です。
2、2枚を表側が内側になるように合わせ(後で裏返すので)、両端を縫っていきます。
この時、上から2㎝程縫った所で返し縫して縫い終わり、そこから20㎝程空け、後は一番下まで縫っていきましょう。
20㎝空けたところが、腕が出る場所になります。
お子さんの体の大きさに合わせてサイズは微調整してくださいね。
3、上の端と下の端は三つ折りにしてゴムひもを通します。
上は首の部分になるので、短かめに。
下はお尻の部分になるので、長めにするとカボチャっぽいシルエットになりますよ^^
4、生地を表に返し、緑のフェルトで葉っぱを、黒いフェルトでカボチャの顔を作って貼りつけます。
5、手芸用ワイヤーをちょうちんの様な形に段階的に丸くなるように付けると、よりかぼちゃっぽいシルエットに出来上がりますが、これはお好みで♪
手芸用ワイヤーにはアクセサリーを作る時に使うような細いものから、太いものまで色々種類があるので、お店の人に用途を説明して購入するのが一番確実ですよ。
子供用の衣装なので、ざっくりとしたサイズでも形になりますが、しっかりと型紙を使って作りたい方もいらっしゃるかと思います。
その場合は幼稚園などで着る「半袖スモック」の型紙を参考にするといいですよ^^
ネットで検索して型紙をダウンロードする事ができます。
以前に野外でやるハロウィンのイベントに参加して感じたことが、ハロウィンの時期って気温が非常に微妙なんですよね(^_^;)
ノースリーブの衣装なんて肌寒くて無理ですし、だからといって分厚い長袖の着ぐるみじゃ暑いですし…。
そこで活躍したのが、ヒートテックインナー&タイツです!
暑すぎず、寒すぎずで丁度良かったですよ^^
屋外のイベントに参加される方は参考にしてみてください。
おわりに
ハロウィンの仮装の定番、子供向けカボチャの作り方をご紹介しました。
我が子も今年ハロウィンのイベントに参加する予定なのですが、今年はカボチャのチュチュに挑戦してみようかと思っています。
ちなみに去年はマントを手作りしました。
作り方はこちらから。
子供って、普段と違う格好が出来るってすごく喜んでくれますし、それが手作りならなおの事^^
ぜひ、チュチュのリボンを結んだり、フェルトの顔を貼ったり、出来そうなことはお子さんにも参加してもらいながら、衣装作りも親子で楽しんでみてくださいね♪
ハロウィン記事のまとめ読みはこちら。