小学生

反抗期の子供への対応方法~小学生男子の場合~

反抗期の小学生男児をお持ちで、お悩み中のお母さぁ~ん!
アナタだけじゃないですよ~!!

いつまでも可愛いままじゃない我が子。
頭では分かっていても、なかなか対応に悩みますよね。

そんなママさんに、決して優等生ママではない私の体験談とともに、
ちょっとお話させて頂ければなって思います。

「こういうママもいるんだな」って感じで、読んで頂けたら、嬉しいです^^

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目次

小学生男子の反抗期、親の接し方は?

中間反抗期と呼ばれる、
小学生男子の反抗期はだいたい7歳前後からと言われています。

ちょうど、小学校という新しい団体生活に入り、自我が強くなってくる時ですよね。

そんな時の親の接し方は、

  • 決して感情的にならない
  • 子供も1人の人間として尊重する
  • でもまだ甘えたい年頃でもあるので、そこは受け入れてあげる
  • 優しい気持ちで受け止めて上げる事

・・・だと思います。

理想は。

 

えぇ、頭では分かってるんです。
でも、それが出来てたら、誰も悩まないと思いませんか?!

きっと、この記事にたどり着いたアナタは、
そんな理想とかけ離れた自分に悩んでしまったのではないでしょうか?

 

年子の男子2人を持つ母の私も、悩みました。

正直に言えば、スッキリとした解決法が見つかった訳でもなく、現在に至ります。
でも、後悔はしない様に接してきたつもりです。

そんな私の体験談、悪いお手本になるかもしれませんが^^;
今お悩み中のママも。これから予備知識として読んでおきたいママも。

少しでもお力になれたら、嬉しいです。

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我が家の場合

長男が小学校2年生くらいから
「反抗期かな?」と思う態度がチラホラ見えてきました。

外で会えば「あぁ」「うん」という反応しか返ってこず。

近所や知り合いのママさんに会っても、
目線も合わせず軽く頭を下げるだけの挨拶。

 

そんな時、私も理想通りに対応しようと頑張りましたよ。

初めは(苦笑)

でも、分かってほしくて言っているのに、
聞いているんだかどうか分からない。

まさに”暖簾に腕押し”反応の息子を見ていると、
ついつい感情的になって大きな声が出てしまったり

そして、そんな感情的になってしまう自分に、更に落ち込んでしまうのでした。

そんな私を救ってくれたのは、信頼する幼稚園の先生と、
高校時代からの友人で先輩ママでもある友達の一言です。

幼稚園の先生は、卒園後も年に1度お会いする機会があり。

その時も、愚痴も交えた私の悩みを聞いてくれていました。

 

しかもちょっと楽しそうに(笑)そして先生は言ったのです。
「あのね、いつでも、いくつになっても、心配なのは1番上の子」って。

”そうか!”って、私は目から鱗が落ちた気分でした。
1番上の子だから、必要以上に気になっちゃんだな!・・・って。

そして、高校時代の友人は
「感情的になってもいいじゃない!だって親だって人間だもん、感情あるし!!」って。

この時も、私、「あぁ、そうだよね」って、
ストンとこの言葉がおりてきたんです。

 

人間だから感情があるのは当たり前。

感情が無い子育てこそ、
それこそ子供に届かないだろうな・・・って思ったんです。

それからは、無理に自分を抑え込むのは止めました。

たまに感情的になっちゃう事もあります(たまに・・・・じゃないかも?!^^;)
でも、自分なりに心掛けている事は

  • 「手は出さない(当然ですが!)」
  • 「自分で”やり過ぎた”と思ったら、先に謝る」
  • 「その日のうちに解決する。翌日に持ち越さない」
  • 「子供の行動を気にし過ぎない・信じる」

という事です。

最後の信じるって、かなり大事だと思っています。

だって、今までの自分の子育てがあってこその、
子供を信じなくっちゃいけないんですから。

信じられなかったら、自分がやってきた今までの子育てこそ、
反省すべき問題点じゃないかなって思っています。

 

私、自分の子には「ごめんなさい」と「ありがとう」を言える子になって欲しいと思っています。

それをまず親が実践しなくちゃいけないなぁ・・・と思っているので、
なるべく「ごめんなさい」と「ありがとう」は言葉に出すようにしているつもりです。

次男が小学校にあがって、はじめて持って帰ってきた通知表に
『誰よりも”ありがとう”が言える、素直な子です』と書かれていた時に、本当に嬉しかったことを覚えています。

これがベースにあれば、
例え反抗期が来たって、この子は大丈夫!!...って思えました。

まとめ

例え反抗期が過ぎても、新たな悩みが出てきます。

我が家はただ今、12歳と10歳。
反抗期は脱しつつありますが、それはそれで「感覚は大人。中身は子供」の境界線の中、毎日が試行錯誤です。

もうすぐ、ティーンエイジャーとしての思春期が来ますからね・・・
すでに入口に差し掛かってるなって思える行動も、多々あります(苦笑)。

 

感情的って言葉、なぜかママの子育ての中ではマイナスのイメージしかないですよね。
怒ってるとか、怒鳴ってるとか。

でも、感情ですから。
ママの気持ちですもん、悩みは伝え方だと思います。

ママ自身が、自分をキライにならない伝え方であれば、
良いんじゃないかと私は思っています。

めいっぱいの気持ち込めて、思う存分、我が子に伝えていきましょうよ♪

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ABOUT ME
ゆーこ
4歳の女の子と1歳の男の子のママです。 上の子はちょっぴり反抗期?下の子は「ママ~」といつも追いかけてきて大変ですが、日々ママ業頑張っています! DIYと100均、シルバニアファミリーが大好きです。