赤ちゃん (新生児~1歳)

赤ちゃんの3.4ヶ月検診時の平均身長、体重は?こんな事ができる!

261e5134742d255d28f69c367e4dbaf7_s

日に日にできることが増えて大きくなっていく赤ちゃんの成長は、

毎日育児をがんばっているママの励みですよね(*^^*)

成長していることは見ても取れますが、

しっかりと把握できるのが『定期健診』です!

生まれた時のことや前回の記録と比較して、

「こんなに大きくなったんだな~」と実感できる良い機会ですよね!^^

 

今回は

生後3~4ヶ月頃の赤ちゃんの平均身長や体重、持ち物や服装などをお伝えします^^

これだけおさえておけば3.4ヶ月検診は問題なし!

参考にしてみて下さいね♪

スポンサーリンク

目次

生後3~4ヶ月頃の赤ちゃんの平均身長、体重は?

赤ちゃんの成長度を知る一番の目安は、

やはり身長や体重だと思います。

生後3~4ヶ月頃の赤ちゃんの平均を調べてみました!

生後3ヶ月

◆平均身長

男の子 57~66cm

女の子 56~65cm

◆平均体重

男の子 5.1~8.0kg

女の子 4.8~7.5kg

生後3ヶ月の頃には体重は出産時の約2倍に成長します。

腕や足などがムチムチしてきて、

赤ちゃんらしいふっくらと丸みをおびた体型に近づいていきます。

生後4ヶ月

◆平均身長

男の子 59.9~68.5cm

女の子 58.2~66.8cm

◆平均体重

男の子 5.6~8.7kg

女の子 5.3~8.2kg

この頃は体重増加はゆるやかになり、体つきがしっかりしてきます。

早い赤ちゃんは首がすわり始めるのもこの時期です!

授乳間隔も安定してきて、ママも気持ちに余裕が持てる頃でしょう(^^)

ですがこれはあくまでも目安なので、

平均より少ないからと不安に思う必要はありませんよ^^

出生時の体重が多い子もいれば少ない子もいるように、

成長の仕方も赤ちゃんによって様々だからです!

 

心配だというママは、身長と体重をプロットできる

『成長度曲線』

というグラフを見てみてください^^

%e3%81%8d%e3%82%87%e3%81%8f%e3%81%9b%e3%82%93

出典:http://www.dear-mom.net/

色のついた範囲内に収まっていれば特に心配はいらないですよ♪

このグラフは母子手帳の後ろの方についているので、

検診が終わった時に記録するようにしてくださいね^^

生後3~4ヶ月頃の赤ちゃんはこんなことが出来る!

次に、赤ちゃんの主な成長についてです。

毎日表情が変わり、できることが増えていくわが子^^

生後3~4ヶ月頃はどのようなことができるようになるのでしょうか?

生後3ヶ月

・授乳間隔は3~4時間

・昼寝間隔は30分~2時間

・首が安定してくる

・名前を呼んだりあやすと声を出して笑う

・昼夜の区別がつき始める

・手の存在に気付き始め、じっと見つめたり口に入れたりする

・やわらかいおもちゃやガーゼが持てるようになる

などです。

 

新生児の頃と比べると、

急激な成長が見られる月齢かもしれません^^

首が安定してきますが、首すわりにはまだもう少し時間がかかります。

自分の手や指に興味が出て、おしゃぶりが始まります。

おしゃぶりは赤ちゃんの五感を刺激し、脳の発達を促進してくれるので、

おしゃぶりをしている時はそのままにしてあげましょう^^

 

また、パパママの声やにおいを認識するようになり、

それ以外の人が近づくと違和感を感じて泣く子もいます。

いわゆる『人見知り』のスタートです。

生後4ヶ月

・授乳間隔は3~5時間

・昼寝間隔は2~3時間

・夜にまとまって寝るようになる

・首がすわり安定してくる

・なんでも口に入れようとする

・おもちゃに興味を示し、自分で取ろうとする

・感情表現が豊かになる

・奇声を発する

・よだれが増える

などです。

 

生後4ヶ月はほとんどの赤ちゃんが首すわりが完了する頃です。

首がすわることで行動も活発になってきます。

突然大きな声を出したり、奇声を発することがありますが、

これは赤ちゃんの聴覚が発達し、

自分の声が聞こえるのを楽しんでいるからです^^

赤ちゃんが大声で叫ぶのは病気?!気になる4つの原因と対処法 | 子育て小町
お世話だけの毎日から、少しずつ笑顔も増えて、子育てが楽しいと思えるようになってきた頃。 そんな時に悩まされるのが、赤ちゃんの叫び声。 お出掛けも増える頃なのに、周囲の目が気になってしまいますよね。 また、頻繁に叫ぶ赤ちゃんを見て、「うちの子は異常なんじゃ&」と心配になってしまうママも居るかと思います。 そんな赤ちゃんの叫びの原因や対策、気になる病気との関連についてご紹介していきます。 赤ちゃんが叫ぶ原因は?対処法は? 声を出すのが楽しい この頃の赤ちゃんは、耳が良く聞こえるようになってきて、声を出して自分の声が聞こえるのを楽しんでいる事が多いです。 叫びながらも、笑っていたり、手足をばたばたと動かして機嫌が良さそうにしているのがこの場合の特徴です。 うちの子の場合も、機嫌が良いときに叫んでいることが多かったです^^ 対処法 この頃の赤ちゃんは、まだ言い聞かせても分からないのですが、後々成長してから、「公共の場では静かにしなければいけない」という事を感覚的に理解させておきたいですよね。 そのためには、騒いでほしくないところで叫びだしてしまったら、人差し指をママの口の前に立てて、「シー」のポーズをしましょう。 こうすることで、段々と「静かにしなければいけないんだな」という事を理解していきます。 そして、その後はお気に入りのおもちゃ等であやしてあげましょう。 我が家は、外出の時のおもちゃは必需品でした^^ 今はベビーカーに付けるおもちゃなんかも、カラフルでたくさん種類があるので、うちの子はどれが喜ぶかな、何て選ぶのも楽しみの一つですよね。 ただ、この場合には喜んで声を出しているので、お家の中など、叫んでも良い場所だった場合は、思い切り遊んであげましょう。 「声を出すのって楽しいよね!」 「大きな声が出て、すごいね!」 といいながら、手を握ってあげたり、たくさんスキンシップをして愛情を注いであげてください。 かまって欲しい パパやママが忙しくしていて、自分の事を見ていてくれない。 積み木をこんなに上手に積めたんだよ、こんなにたくさん歩けたよ。 パパ、ママに見てほしい! そんな、かまってほしい、注目されたいときにも赤ちゃんは叫ぶことがあります。 対処法

この頃から徐々に外出も増やしていきましょう!

外の空気や環境に触れさせることは

赤ちゃんにとって大切な刺激になります^^

ですが、極端に暑い/寒いというようなことがあれば無理をせず、

出かける際は、紫外線対策や防寒対策を万全にしましょう!

スポンサーリンク

赤ちゃんの3.4ヶ月検診の内容は?どんなことをするの?

定期的に行われるこの検診は、

赤ちゃんの大事な発育を見るためにほとんどの自治体が行っています。

検診の内容は身長や体重測定のような共通する検診のほか、

月齢ごとに検診内容が少しずつ異なります。

 

では3.4ヶ月検診では、どのようなことを見るのでしょうか??

地域によっても内容は若干異なりますが、

まずは大まかな流れをご説明しますね^^

身体測定

赤ちゃんの身長、体重、頭位、胸囲を測ります。

計測結果は助産師さんが母子手帳に記入してくれます。

計測の後、一旦服を着せることもあればオムツ1枚の場合もあるので、

寒さ対策でタオルケットやブランケットなどがあるといいと思います^^

保健師による面談

事前に記入した受診票やアンケートをもとに、

育児の悩みや困っていることを相談できます。

特に困っていることがなくても、

普段の赤ちゃんとの生活を話してみてください^^

保健師さんから生活リズムや赤ちゃんとの遊び方などのアドバイスをもらえますよ♪

栄養士による面談

赤ちゃんの母乳、ミルクの飲む量や回数などを聞かれるので、

1日の授乳リズムをしっかりメモしておくといいですよ^^

体重と比較しながら、授乳ペースや飲む量が適切かどうかをアドバイスしてくれます。

医師による問診、診察

赤ちゃんの体の発達を見てくれます。

具体的な内容としては、
[su_note note_color=”#fbdc91″]
・首すわりの状況確認

・股関節の動きの確認

・頭部、腹部、胸部の確認

・肛門や外性器の確認

・聴覚、視覚の発達確認
[/su_note]

などがあります。

離乳食試食

5.6ヶ月頃からスタートする離乳食の試食ができます。

離乳食の始め方や基本的な離乳食の作り方を教えてもらえるいい機会です^^

これらの内容で、

平均2~3時間かかります!

検診の時にオススメの服装は?持ち物は?

次に服装や持ち物についてお話します。

3.4ヶ月検診時の服装

検診時は、赤ちゃんが頻繁に裸になって測定を行うので、

着脱のしやすいカバーオールやロンパースがおすすめです!

また中に肌着を着ている場合は、前開きの短肌着がおすすめです。

洋服も肌着も、何度も脱ぎ着させるのは大変なので、

重ねたままで1度に脱ぎ着できるよう、普段着慣れている服が一番ですよ^^

せっかくのお出掛けだからと言って、脱ぎ着のさせにくいオシャレ着で行くと

けっこう苦労します(^_^;)

 

ママの服装についてですが、

動きやすい服装であれば大丈夫です^^

ただ、血圧を測ったり母乳外来がある場合もあるので、

腕をまくりやすく、前開きのトップスやワンピースがいいかもしれません♪

3.4ヶ月検診時の持ち物

fe6cf274435627989d4a690b7afcf96d_s

持ち物についてですが、

共通して必要なものは以下です。
[su_note note_color=”#fbdc91″]
・母子手帳

・受診票、アンケート

・おむつ、お尻拭き

・ゴミ袋

・タオル

・着替え
[/su_note]

この他に必要であれば、

・ミルク

・授乳ケープ

・おもちゃ

・ブランケット

なども持っていくといいかもしれません^^

 

また、自治体によっては必要な持ち物がある地域もあるので、

検診の前には必ず概要を確認するようにしてくださいね!^^

おわりに

3.4ヶ月検診は、赤ちゃんの成長が目に見えるので

待ち遠しいと思っているママも多いと思います。

逆に今、育児で悩みやストレスを感じているというママは、

悩みを相談できる良い機会でもあります。

同じ月齢の赤ちゃんを持つママと触れ合える場でもあるので、

気持ちをリラックスさせて、楽しい1日にしてくださいね^^

 

また、決して「こうでなければいけない」ということはありません。

同じ月齢の赤ちゃんと比較して、

「うちの子だけどうしてできないんだろう・・・」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、

それもすべて赤ちゃんの個性です^^

成長のペースが速い子もいればゆっくりな子もいるのは当然のことです!

その子の個性だと思って、赤ちゃんの成長を見守ってあげましょうね♪

 

こちらの記事も合わせてどうぞ!

赤ちゃんと動物園!免疫力が付く説は本当?いつから連れて行ってOK?

赤ちゃんがお昼寝の寝起きに泣く!原因や解決法とは?

赤ちゃんがお昼寝から起きない…離乳食のタイミングに困ったら?

スポンサーリンク

ABOUT ME
ゆーこ
4歳の女の子と1歳の男の子のママです。 上の子はちょっぴり反抗期?下の子は「ママ~」といつも追いかけてきて大変ですが、日々ママ業頑張っています! DIYと100均、シルバニアファミリーが大好きです。