福岡と言えば「博多」を連想する方が多いと思いますが、
北九州にある「門司港レトロ」はご存知ですか?
名前のとおり、とってもレトロで風情のある街なんです!
今回はこの「門司港レトロ」で開催される
「福岡門司港レトロ浪漫灯彩」についてご紹介します。
目次
福岡門司港レトロ浪漫灯彩2016-2017の魅力は?
まず門司港レトロと言われても
「なにそれ?」
「どこ?」
と思いますよね。笑
実はわたしは学生時代に少しだけ北九州に住んでいたことがあるので、
門司港にも行った事があります♪
なのでその昔の記憶を辿って、
まずは門司港レトロについて簡単にご紹介しますね^^
門司港レトロは明治初期に開港して約120年が経ちます。
駅をはじめとして周辺には、
明治から大正にかけて造られた趣のある建物が今でも数多く残っています。
実際に行ってみると、
「ここは海外かな?」
と錯覚するほど洋風な建築物が立ち並んでいます!
アンティークな雰囲気のカフェや喫茶店、雑貨屋さんなんかも多くあって、
ゆっくり歩いて散策するだけでも楽しめる観光スポットです♪
最近で言うと、NHK大河ドラマ「武蔵」の舞台になったり、
あの「焼きカレー」の発祥の地として知られています。
わたしも食べましたが、本当においしいんです!!
これを真似て家で作ってみたこともあるんですが、
やはり素人には再現できない味でしたね( ^^;)笑
門司港レトロ浪漫灯彩イルミネーションはここがスゴイ!
そんな門司港レトロですが、
今年も「福岡門司港レトロ浪漫灯彩」というイルミネーションのイベントがやってきます!
このイベントでは、先ほどご紹介したレトロな建物がライトアップされ、
周辺の樹木にも約20万球のイルミネーションが飾られます。
レトロな街並みが一瞬にして華やぐ瞬間です!
また港町ならではと言っていいのが、
「水中イルミネーション」です!
これは2013年に日本で初めて開催されたそうです。
どこからともなく現れる色鮮やかな照明が、
ライトアップされた街並みとコラボレーションしてとても美しいですよね!
また、声に反応して光が変化するという最新のイルミネーションが
九州に初上陸したみたいです!
それがこちら、「Mojiko願いの舞台」です。
ご家族やカップルで行ってみて、
光がどのように変化するのか見てみたいですよね!^^
イルミネーションの期間中には、
アーティストのライブやゴスペル、様々なイベントも開催されています♪
門司港レトロ浪漫灯彩2017-2018の時期、時間、駐車場、混雑情報
さて今年の開催情報ですが、このような日程で発表されています。
開催場所:福岡県北九州市門司区港町7-18 港ハウス前広場
開催日:平成29年11月18日(土)~平成30年2月25日(日)
※11月19日は点灯式のため18:30に点灯
開催時間:17:30~22:00
※1月1日は翌5:00まで
また門司港レトロ展望室については、
入館時間:10:00~22:00(最終入館21:30)
入館料:大人300円 子供150円
となっています!
交通情報ですが、開催場所は門司港駅から徒歩5分の場所なので、
電車で行かれることをオススメします。
もしも車で行かれる場合は、近くのコインパーキングをご利用ください。
やはり週末や祝日は込みやすいので、
平日や初日の点灯式の後は比較的お客様が少ないですよ^^
おわりに
いかがでしたでしょうか?^^
イルミネーション情報と合わせて、
門司港の魅力もお伝えできていれば幸いです!
九州の入り口「門司」にぜひ1度いらしてみませんか?
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