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梅雨の時期。

湿気が多くてじめじめして、なんだか気分がすぐれなかったり、頭痛がしたり、大人でも体調不良になったりしますよね。

子供も、梅雨の時期は体調を崩しやすかったりします。

この時期特有の、子供がかかりやすい病気がある事をご存知ですか?

 

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梅雨の時期に子供がかかりやすい病気とは

この時期は気温の変化による風邪や、胃腸炎になる子供がいます。

これは割と一年中かかる可能性のある病気ですが、この時期だからこそかかりやすい病気というのはどんなものでしょうか。

手足口病

急に38度ぐらいの発熱があり、その後に手と、足と、口の周りに水疱が出るのが特徴です。

潜伏期間は3~6日で、熱もそこまで高熱になる事は少なく、1~3日で下がることがほとんどですが、脳炎になったという症例もあるので注意が必要です。

稀に嘔吐、下痢もする子供もいます。

予防策

手足口病は、飛沫感染、接触感染、糞口感染が感染経路なので、こまめな手洗い、マスクの着用、タオルの共用を避けることが有効です。

また、感染力の強い病気なので、大人にうつることも。

おむつ替えの後はしっかり手洗いをするように気を付けてください。

 

手足口病には特効薬はありません。

症状を和らげることによって自然に治癒するのを待ちますが、口の中に水泡ができることによって、食事をとったり飲み物を飲むことが事が難しく、喋れない子供ご飯を食べさせると泣く子もいます。

刺激の少ない食べ物や飲み物を与えるようにし、くれぐれも脱水症状には注意してください。

 

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ヘルパンギーナ

突然39~40度の熱が突然出ます。

そして、上あごの粘膜や喉の奥に水疱ができ、喉が痛くなるためよだれが多く出たり、嘔吐しやすくなるといった症状が出ます。

先ほどの手足口病も発熱、水疱がでるという症状なので、ヘルパンギーナと非常に症状が似ています。医師でも診断が難しいと言われていますが、違いとしては…

手足口病…37~38度の発熱で手足に水疱ができる

ヘルパンギーナ…39~40度の発熱で手足に水疱は出来ない

こういった違いがあります。

手足口病は我が子もかかったことがあるのですが、微熱で手のひらに軽く発疹が出た程度で、本人も普段と全く変わらない様子でした。

一般的にも、子供が元気な場合が多いということなので、こういった面からも手足口病なのか、ヘルパンギーナなのか、どちらなのかの判断材料にできます。

予防策

ヘルパンギーナも手足口病と同じく、飛沫感染、接触感染、糞口感染が原因でうつるので、気を付けたいことは同じくこまめな手洗い、マスクの着用、タオルの共用を避け、おむつ替えにも注意する事です。

使い捨ての手袋を使うと安心ですね。

 

また、ヘルパンギーナにも特効薬はありません。

喉の奥に水疱ができるため、飲食を嫌がる傾向にありますので、ゼリーやプリン、くたくたに煮たうどんなどの飲み込みやすいものを与え、脱水症状には注意が必要です。

もう一つ、気を付けたい病気…

最後にもう一つ、この時期特有の病気があります。

それは、お弁当による食中毒です。

詳しくはこちらの記事に書いています。

参考記事:お弁当で食中毒!?子供に梅雨の時期持たせる場合の8か条

梅雨の時期は湿気も多くじめじめするので、毎年食中毒の患者が増えるそうです。

時間がたってから食べるお弁当ですから、ご自宅での食事以上に気を付けたいものです。

おわりに…

梅雨の時期に流行する子供の病気についてお話しました。

これらの病気は特効薬がなく、症状を和らげて回復を待つものなので、子供にとってはとても辛いですよね。

正しい知識を持って、愛情を持って対応してあげれば、お子さんも安心できるはずです^^

でもまずは、病気にかからないよう、予防策をしっかりしてあげたいですね。

 

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赤ちゃん子供、梅雨の時期の服装はどうする?熱中症に注意!

梅雨の時期に子供の咳が止まらない!放置は呼吸困難の恐れ!

 

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