5月になると母の日がやってきますね。
毎日家族のために頑張るお母さんに、
普段は照れくさくても、年に一度は素直に感謝の気持ちを伝えてみませんか?
母の日に中学生や高校生の皆さんからの心のこもった手紙の文例をご紹介します。
また書いた手紙をどうやって渡したら、喜んでくれるのか、渡し方の一工夫もお伝えします。
目次
母の日に中学生、高校生が書く手紙の文例
いつも手紙なんて書かない皆さんにとって、
母の日のお手紙なんて、ちょっと照れくさいですよね。
でも、普段もらえないものだからこそ、
お母さんが喜んだ顔を見たくないですか?
手紙の書き方は至ってシンプルです。
はじめに
まず、素直にお母さんに感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と伝えましょう。
感謝を伝える
日頃感じている些細な感謝の気持ちを具体例として、1-2個挙げてみましょう。
あなたにとってどんな事が嬉しいかがわかると、お母さんの喜びも倍増です。
少し歴史を遡って、昔の思い出から感謝を伝える
大きくなった皆さんですが、小さい頃のお母さんとの思い出で何か心に残っていることをぜひ書いてください。
お母さんが昔を思い返しながら、小さかった頃を懐かしく思い、感動しますよ。
お母さんへの想い、これから
上記のまとめとして、これからもどうあって欲しいか、
お母さんの負担を減らすために「お手伝いするね」でも良いですし、
「無理なく仕事頑張って」でも良いですし、
気遣いあるメッセージを書いて手紙を終えましょう。
以下は、簡単な文例ですが、皆さんの言葉で感謝の気持ちを書いてみてください。
例文
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お母さんへ
いつもありがとう。
毎日朝早くから夜遅くまで、家のことをするだけじゃなく、
外で仕事にも出て、家庭を支えてくれてありがとう。
忙しそうにしているお母さんだけど、
欠かさず平日の手作り弁当を作ってくれて感謝しています。
お母さんのお弁当は友達に好評だよ。
小さいときから、料理が上手くて、一緒にキッチンでお菓子を作ったり、
夕食の準備をしたりしたことが、懐かしいです。
最近はあまり時間がなくて出来ずごめんね!
これからは、休みの時、時間を合わせてまた一緒に何か作ろうよ。
それから、たまには家事を手抜きして、のんびり過ごす時間を作ってね。
代わりに私が手伝うよ。
これからもずっとよろしくね。
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母の日の手紙はどうやって渡す?渡し方にも一工夫!
心を込めて書いた手紙をどうやって渡せば、喜びも倍増でしょうか?
渡し方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
簡単なプレゼントと一緒に渡す
皆さんのお小遣いには限りがあるので、高価なプレゼントは必要ありません。
一輪のカーネーションでも、タオルハンカチでも、少額で買えるものを買う余裕があれば、
プレゼントに手紙を添えて、直接手渡ししてはどうでしょうか。
テーブルや仕事のカバンにそっと置いて渡す
面と向かって渡すことが恥ずかしいあなたは、
お母さんが確実に確認する場所へ置いて置きましょう。
見つけた時はとても驚き、また喜んでもらえるでしょう。
紛失しないよう、大きめの封筒や「お母さんへ」というメモ書きを置いておきましょう。
郵送で渡す
普段自宅にいるお母さんであれば、
郵便を受取に行ったタイミングであなたからの手紙が届けば、
驚きと共に感動します。
ちょっとしたサプライズが好きなあなたにおすすめしたい渡し方です。
お仕事されているお母さんであれば、
手紙を見るタイミングが夕食時で、手渡しと変わらない…なんて事もあるので
渡し方は、ぜひお母さんのライフスタイルとあなたにとって渡しやすい方法を模索してみてください。
おわりに
母親は、子供から手紙をもらえることが本当に嬉しいです。
気持ちをいつも伝えている親子でも改まってお礼を言われると、
やはり嬉しくなるものです。
手紙は親子の絆を強めます。
ぜひ母の日にお手紙を書いてみてくださいね。
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