赤ちゃんの歯が生える頃…個人差はありますが生後6ヶ月~1歳頃が多いでしょうか。
歯が生えた赤ちゃんにおっぱいを噛みつかれる…ママなら多くの方が経験してると思うのですが、これがまた痛いのなんのって(*_*)
また噛まれるんじゃないか…なんて、ひやひやしながら授乳したものです。
授乳のほかにも、カバンのベルトや抱っこひもをカミカミしているのを目撃したことがあります(;一_一)
物だったらまだいいのですが、指やら肩やら鎖骨やらを噛まれて困っているママも見てきました…。
ところでこの赤ちゃんがかみつく理由って何なんでしょうか?
そして、できればパパやママの体を噛むのはやめてほしいですよね。
我が家がピタリと噛むのをやめさせる事が出来た方法もお話しますね^^
目次
赤ちゃんがカミカミかみつく理由とは?
赤ちゃんが噛み付くのには、いくつか考えられる原因があります。
同時に原因が重なっている場合も考えられますので、当てはまるものはあるかどうか見てみてくださいね。
遊び飲みをしている
おっぱいを飲ませている時に噛んでくるのは、遊び飲みをしている事が原因です。
もうお腹はいっぱいになっていて、乳首で遊んでいるんですね。
この場合はだらだら授乳を続けずに、「遊ぶならおしまい!」と、切り上げましょう。
また、ママがカフェインや香辛料の含まれる食事をとって、おっぱいの味がいつもと違って噛むこともあるようです。
歯の生え始めでかゆい
歯が歯茎から出ようとしていてムズムズしてかゆい場合です。
この場合、よだれの量が増えたり、赤ちゃんが唇を「ブー」と鳴らしていたりすることが多いので、同時にチェックしてみてください。
歯がむず痒くてかゆい場合は、歯固めが効果的ですよ。
デザインや固さなど、色々なものがあります。
我が家も本当に色々な歯固めを購入しましたが、こちらは冷蔵庫で冷やして冷たい感触を味わう事も出来るので、気に入ってくれました^^
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パパやママの反応を楽しんでいる
赤ちゃんに噛まれたときに、どんな反応をしていますか?
普段から元気に接するママが「痛いよ~!」といつもと同じ口調で反応すると、「遊んでくれてるんだ!」と勘違いしてしまう事があります。
赤ちゃんは決して悪気があって噛んでいるわけではないのですが、この反応次第で噛み癖がついてしまうとも言われていますので、特に最初の対応に気をつけたいですよね。
我が家が噛み癖をピタリとやめさせた方法
我が家の子供達も、おっぱいや指を噛んできたことがあります。
その時に大事なことは、初めて噛まれたときにいつもと全く違う声のトーンで注意する事です。
いつもは穏やかに子供と接していましたが、あまりの痛さに
「痛いよ!!」
と大声で言ったら子供の表情もいつもとは違って驚いた表情に。
そして「ふぇ~ん!!」と泣き出しました。
強く言ってごめん~と、痛みが引いてからは抱きしめて謝りましたが(^_^;)
それ以来噛みつくことはピタッとなくなりました。
赤ちゃんって何もわかっていないようで、しっかりパパやママの表情を読み取っているんです。
いつもと全く違うママの表情に、やっちゃいけない事なんだと、理解してくれたようです。
最初が肝心です!!
すでに噛み癖が付いてしまっている場合
とはいえ、すでに噛み癖が付いてしまったという赤ちゃんもいますよね。
噛み癖が付いてしまった赤ちゃんに効果的な方法をお話しますね。
こうなってしまうと、赤ちゃんが噛みついてきて荒々しく声を上げると逆効果です。
その反応が見たくてやっている場合がありますので。
「噛んじゃダメ。」と一言低めの声で告げたらその場を1~2分離れましょう。
その後戻ってきてもう一度「噛んじゃダメ。」と注意します。
「ママが怒っている…。」と、赤ちゃんにも伝わりますので、これを何度も続けることです。
その子によって、やめるまで回数がかかる場合もありますが、根気強く続けましょう。
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