赤ちゃんの行動範囲が広くなるとベビーゲートの設置を考えますよね。
購入するため調べていくと、赤ちゃん用ゲートの値段の高さに驚きませんでしたか?
だいたい1万円以上はします…。
なかなか痛い出費ですよね。
「使用期間が限られてるのに、高額な商品を買うのはちょっと嫌だな~。」
と足踏みされているパパやママ。
赤ちゃん用ゲートを手作りしてはいかがでしょうか?
突っ張り棒を使った赤ちゃん用ゲートの作り方をご紹介します。
また開閉式のゲートの作り方についてもお話します。
目次
突っ張り棒を使った赤ちゃん用ゲートの作り方
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◆準備するもの
突っ張り棒…2本
ワイヤーネット(取り付けたい幅に合わせた枚数)
結束バンド
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1.まず突っ張り棒2本と100円ショップでワイヤーネットをご自宅の取り付けたい幅に合わせて用意します。
2.ワイヤーネットと突っ張り棒を結束バンドで固定します。
たったこれだけで赤ちゃん用ゲートの完成です。
ワイヤーネットは、パパママが乗り越えやすい高さで。
ただし赤ちゃんの身長以上あるものを選ばれるようが安全です。
また、突っ張り棒は100均のものだと強度が心配という方は、
突っ張り棒のみホームセンターなどで売っている、より強度が期待できるものに変えても良いかと思います。
(100均の突っ張り棒は我が家も使用していますが、確かにちょっと作りが貧弱です。
赤ちゃんに力が付いたら転倒する恐れがあります。)
またワイヤーネットではなく、布を利用したベビーゲートも突っ張り棒があれば制作可能ですよ!
長方形に裁ち切った上下の布を突っ張り棒に通る用に輪のように縫って、棒に通します。
これで手作りの赤ちゃんゲートの完成です。
布の方が、インテリア重視のママにオススメです。
好きな色の布や素材を使えば、ワイヤーネットのように無機質な雰囲気になりませんよ^^
開閉式の赤ちゃん用ゲートの作り方
解体ができるベビーベッドがあれば開閉式の赤ちゃん用ゲートも制作可能です。
ベビーベッドの枠部分を取り外し、ホームセンターで販売している丁番を取り付け、壁と固定します。
入り口には簡単な開閉式の鍵をつければ、即席で開閉式の赤ちゃんゲートの完成です。
ベビーベッド購入時に部屋のインテリアを意識して購入された方も多いと思いますので、
このように活用できれば、ベビーベッドも嬉しいですよね。
または、ホームセンターでご自身が気にいった白木材などをつけたい壁の幅分購入します。
そして扉のようになるように強力ボンドでくっつけ、1枚の板に仕上げます。
高さなどは適宜ヤスリなどで微調整が必要です。
その後、丁番をつけたい壁部分と用意した板につければ完成です。
そして開閉式の扉になるように、こちらもホームセンターなどで購入できる簡易な鍵を取り付けてください。
アレンジとして好きな色をペンキで塗るなど行っても良いかと思います。
手作りが好きで開閉式の赤ちゃん用ゲートに挑戦してみようと思うパパママがいれば、ぜひお試しください。
おわりに
購入するとかなりの出費になる赤ちゃんゲートですが、手作りで用意すれば何分の一の費用で赤ちゃんゲートが出来上がります。
数年しか使わないものなので、もし購入を迷われている方がいれば、ぜひ手作りで簡単に準備してみませんか?
安くて安全な赤ちゃんゲートがすぐに出来上がりますよ。
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