離乳食は、5~6ヶ月にスタートして、最初は1回食、慣れたら2回食、9~11ケ月頃から3回食になりますね。
3回食になると、赤ちゃんのお昼寝と離乳食のタイミングがうまく合わなくて悩むママも多いのではないでしょうか?
離乳食を作っている間に寝ちゃった!とか、
ごはんの時間にお昼寝が重なっちゃったけど、起こして食べさせるべき?それとも、起きてから食べさせればいい?とか、
疑問はたくさんありますよね。
目次
離乳食のタイムスケジュール
まずは、離乳食の基本的なタイムスケジュールを見て行きましょう。
5~6ヶ月の離乳食
この頃になると、朝起きて、夜に寝るというパターンになり、授乳感覚も3~4時間おきになります。
離乳食は赤ちゃんの機嫌のいい午前中に1回食べさせてあげましょう。
毎日決まった時間にあげると、生活リズムが整いやすいです。
おっぱい、ミルク…1日5回
離乳食…午前中1回
関連記事:5、6ヶ月の離乳食の量は?嫌がる、食べないを解決!
7~8ヶ月の離乳食
離乳食は2回食になります。
食べさせるタイミングは、午前10時頃に1回と、午後2時または6時頃に2回目を食べさせてあげましょう。
食後にミルク、おっぱいを欲しがるだけ飲ませてあげてください。
おっぱい、ミルク…1日5回
離乳食…午前、午後の2回(2時頃か、6時頃)
9~11ケ月の離乳食
離乳食は3回食になります。
離乳食と離乳食の間は4時間ぐらい開けてあげましょう。
決まった時間に食べさせると、睡眠、遊び、お風呂などの生活リズムが整いやすいです。
おっぱい、ミルク…1日5回
離乳食…朝、昼、夕の3回食
お昼寝と離乳食のタイミングが重なってしまう時は…
タイムスケジュールは分かったけど、こんなにうまいこと毎日食べさせる事なんて難しいですよね。
外出したら、お昼のタイミングがずれることだってありますし、お昼寝と離乳食の時間が重なってしまう時だってあります。
ここでは、タイミングに悩む事の多い9〜11ヶ月を例に解決法をお話します。
朝起きる時間、朝ごはんが遅すぎていないか?
朝起きる時間、午前中のごはんが遅すぎると、その後のリズムが崩れやすくなります。
朝起きる時間は何時頃でしょうか?
理想は、7時頃に起床して、起きたらミルクを飲ませて10時頃に1回目の離乳食を…というのが育児書のやり方です。
我が家の場合…
我が家の場合は、10時頃は買い物に出掛けることが多く、離乳食を食べさせるのが難しかったので、朝7時に起床して、みんながご飯を食べるときに一緒に食べさせていました。
家族と一緒にご飯にした方が食いつきも良かったです。お昼もみんなと同じタイミングであげれる時はあげて、お昼寝をしていれば起きたらあげて…という感じでした。
その子によって機嫌の良い時間は違いますし、育児書通りではなく、その子のタイミングで食べさせてあげて良いと思います^ ^
次に、お昼ごはんのタイミングでお昼寝をしてしまった場合についてお話します。
ごはんの時間にお昼寝…無理に起こさなくてもOK!
お昼寝を中断させると、寝起きの悪い赤ちゃんは離乳食どころではないですよね(^_^;)
それに、起きてすぐごはんというのは、食いつきが悪いことが多かったです。
起きたら食べさせて、起きなかったら1回食べさせ損ねちゃったけど、仕方ないか〜。ぐらいの気持ちで大丈夫です。
離乳食のタイミング、難しいですよね。
でも、ミルクやおっぱいを飲んでいる間は、主な栄養はミルクやおっぱいからもらっています。
離乳食は、「嚙める」「のみ込める」事ができるようになるために食べさせるものなので、そんなに神経質にならなくても大丈夫ですよ^ ^
これは、2人育ててみて気付いた事ですが、色んな味を覚えてね〜、ごはんを食べるって楽しいんだよ〜というのが伝われば良いのではないかなと思います。
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