夏のムシムシした夜…大人も寝苦しいですが、代謝のいい赤ちゃんはもっと寝苦しいはず。
風邪ひかないように…と布団をかけてあげても、すぐに蹴っ飛ばしてしまって、朝起きて布団を掛けて寝ている事なんてほとんどなかったり^_^;
風邪ひかせてしまったらどうしよう…。
汗のせいであせもにはならないのかしら?
熱中症や脱水症状にはならないの…?
産まれたばかりの小さな小さな赤ちゃん。
心配事は絶えません(/ _ ; )
目次
赤ちゃんの夏場の暑さ対策にはエアコンを
真夏になると、いくら室内とはいえども温度はかなり上昇します。
子供が産まれる前は「節電を!」と扇風機だけで過ごしていた我が家も、赤ちゃんが産まれてからは迷わずクーラーをつけました。
クーラーをずっと付けっぱなしだと、赤ちゃんの体に悪いんじゃ…と心配される方も多いかと思いますが、今のママ世代が子供の頃と、近年の暑さ事情はかなり差がありますよね^_^;
ここ最近の暑さは異常です!
そして、大人に比べて赤ちゃんは体温調節が上手くできないので、熱中症になる可能性も高いので、ぜひクーラーを上手く活用して下さい。
赤ちゃんが快適だと言われる室内の温度は25〜27度と言われています。
しかしこれは起きている時の場合ですので、寝ている時はそれより少し高めの28度設定が最適です。
冷気と言うのは下に溜まるので、寝ているとどうしても冷えやすいんですね。
赤ちゃんに直接風が当たらないようにも気をつけてあげましょう^^
赤ちゃんにとって夏場に最適な布団とは?
赤ちゃんって、汗をたくさんかきますよね!
我が家では、フローリングにベビー布団を敷いて寝かしていたのですが、朝起きた時に布団を畳んだら、フローリングが濡れていたんですよ!!
これは何か対策をしないと、赤ちゃんも不快だし、布団もあっという間にカビてしまうな…と焦りました(*_*)
そこで、赤ちゃんに最適な敷布団をご紹介しますね。
赤ちゃんに最適な敷布団とは?
赤ちゃん用の布団って、マットレス→防水シート→シーツという風に使うと思うのですが、シーツの代わりにキルトパッドを使ってあげるのがオススメです^^
湿気や寝汗を吸収してくれるので、赤ちゃんがベタベタして寝苦しいという心配もありませんし、キルトパッドを使ってみて感じたことは、洗濯しても乾くのが早い!
夏だけではなく、洗濯ものの乾きにくい梅雨の時期も重宝しますよね。
あとはできれば、夏だけではなく、冬場も同じものを使えるとありがたいんですよね(^_^;)
冬になったらまた冬用のものを買い替えないといけないとなると、経済的にも…。
こちらはオールシーズン使えますよ。
赤ちゃんに最適な掛布団とは?
赤ちゃんって、掛布団をかけてもすぐに蹴っ飛ばしてしまいますよね(^_^;)
朝まで布団をかけてることなんて無いです!
でもそれって、赤ちゃんは暑くて寝苦しいから布団を蹴ってしまうんですよ。
布団を赤ちゃんの足がかくれるように掛けていませんか?
夏場の赤ちゃんの布団は、お腹に掛けているだけで十分です^^
お腹が出ているとやはり風邪をひきやすいので、お腹が出ないように股の部分にスナップが付いているロンパースを着せたり、我が家は夏用の薄手の腹巻を使っていましたよ。
また、掛ける布団も通気性の良いものを選びたいですね^^
タオルケットやガーゼケットがオススメです。
寝返りのできない新生児のうちは、バスタオルでも十分ですね。
寝返りが出来るようになると、バスタオルだとすぐに剥いでしまうので、大人用のタオルケット、ガーゼケットを掛けているというママが私の周りには多かったです。
子供用の小さいタオルケットだと、寝返りですぐズレちゃうからね~とみんな言っていましたね(*^_^*)
赤ちゃんの夏場の心配…寝汗であせもや湿疹にはならない?
赤ちゃんって、寝ている時に本当にすごい量の汗をかくんですよね。
眠りに入ったなと思ったら、頭が汗でぐっしょりだったり、手足も濡れていたり。
でもこれって、普通の事です^^
大人も寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われていますが、赤ちゃんはその2倍だそうです(*_*)
そうなると心配になってくるのがあせもや湿疹ですよね。
やはり、夏場はあせもや湿疹になる頻度は高いです。
気をつけていたつもりでも、うちの子は首のうしろあたりがよくあせもになってしまいます(^_^;)
そこでお勧めなのが、首にはさみ込むタイプのガーゼです。
首から背中にかけての汗を吸ってくれるので、寝てしまった赤ちゃんが汗をかいても着替えさせることなくガーゼをシュッと抜けばOK!
汗をかいたからと言って夜中着替えさせるのも、赤ちゃんもママも寝不足になっちゃいますからね。
赤ちゃんの夏場の心配…熱中症や脱水症状にはならない?
実は、寝ている間にも熱中症や脱水症状になってしまう事があるのです!
もちろん、夜だけではなくお昼寝時にも注意が必要です。
熱中症や脱水症状を防ぐためには、寝る前にしっかり水分を取らせる事!
寝ている時も、近くにお茶やお水を置いておくと安心です。
母乳で育てている赤ちゃんは、夜中に喉が渇いたことが理由で泣いたら母乳を飲ませるのでそれほど心配はないですが、完ミの赤ちゃんはミルクの時間でなくても、泣いているのは喉が渇いているからなんじゃ…?とまずは疑ってみる方が良いですよね。
あとは、やはりエアコンを有効に活用する、布団を工夫するという事が大切になってきます。
暑くて寝苦しい夏の時期ですが、万全に対策をして赤ちゃんに心地よく眠ってもらいたいですね^^
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