妊娠中

生クリームを妊娠中に食べるのはリスクあり?赤ちゃんへの影響は?

妊娠中は味覚が変わってしまったり、たくさんの栄養が必要となるため
甘いものが欲しくなることがありますよね!

「甘いものが食べたい!」
「ショートケーキが食べたい!」

普段ならできていても妊娠すると

「赤ちゃんに害があったらどうしよう?」
「そもそも生クリーム大丈夫なの?」

と食べるときに不安になるのは嫌ですよね。

そこで今回、
妊娠中の生クリームやケーキはどれくらい影響するのかまとめてみました!

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目次

妊娠中に生クリームを食べるのは害あり?

食生活や脂肪分の量や頻度、体質によるかと思いますが、結論から言うと、生クリームは食べても大丈夫です。

しかし何事も過剰摂取はよくないことです。

生クリーム、カスタードクリームともにカロリーも気になりますよね。

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成人女性の基本摂取カロリーが2000kcalです。

・妊娠初期…基本摂取カロリー+50kcal

・妊娠中期…基本摂取カロリー+250kcal

・妊娠後期…基本摂取カロリー+500kcal

・ちなみに授乳中の方は…基本摂取カロリー+450kcal

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ショートケーキ1切れ約120g 300~400kcalですので、食べ過ぎると糖分の過剰摂取により、妊娠糖尿病になる可能性も増えます。

カロリーを取りすぎにより肥満になり妊娠高血圧症候群のリスクや、産道が狭くなり難産になるリスクなどがあります。

 

カスタードクリームは100gあたり約187kcalですが

ホイップクリームは乳脂肪だと約401kcal植物性だと約430kcalと、ホイップクリームに比べカスタードクリームは半分以下ですが、だからと言ってカスタードクリームも取りすぎはいけません。

妊娠中でも日本の一般的な店舗で購入・市販されているカスタードクリームは多くの場合、食べても問題ないです。

ただし低温殺菌されていない卵・牛乳・クリーム・バターミルクなどを使用している場合は、食中毒リスクがあるため食べないようにしましょう。

 

ちなみナチュラルチーズは「リステリア菌」に感染する恐れがあります。

妊娠中は免疫力が低下しているため、感染、重症化する恐れがありますので、ナチュラルチーズは控えるほうが良いとされています。

加熱されていないものには注意しましょう!

 

ブランデーケーキなどはラム酒や洋酒、アルコールが含まれていますので、少しですとあまり問題はありませんが、明らかにアルコール成分が多いものは避けるようにしましょう。

ケーキですとフルーツを多く使用しクリーム少なめが一番好ましいですね!

何事も過剰摂取には注意という事ですね!

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妊娠中に食べてはいけないものリスト

アルコール (お酒) 障害や奇形が出てくる可能性・低出生体重児の出産や流産、死産のリスク。

カフェイン (コーヒー、紅茶など) 1,2杯なら心配ありませんが毎日は避けましょう。

水銀 (ミナミマグロ、マカジキ、キンメダイなど) ※1切れ80g 週1~2回まで。

ヒ素 (ひじき) 過剰摂取はよくありません。

ビタミンA (あなご、レバー、うなぎなど) レチノールが多く含まれており妊娠初期は特に摂取量を抑えた方が良いとされています。

リステリア菌 (生ハムなどの食肉加工品、ナチュラルチーズなど加熱せずに製造されるものなど) 食中毒を引き起こす可能性があります。

トキソプラズマ (生ハム、鳥刺などの生肉) 最悪の場合、流産や死産に至ってしまう可能性もあります。

アロエ(皮)ハーブ系(ネトル、ラズベリーリーフ、パッションフラワーなど) 子宮収縮作用があるため取りすぎには注意しましょう。

 

食べてはいけない!とは言い難いですが、食中毒や胎児に影響するような食べ方や飲み方は避けるようにするべきですね。

生ものなどは避けカフェインなども量を減らすなど工夫すれば、母体になにも影響がなければ胎児にも問題はないでしょう。

それでも不安であればお医者さんに聞くことで安心できるのであれば、聞いてみることも一つの策ですね!

妊娠中に食べた方が良い食べ物

雑穀米 妊娠中に必要な栄養素が豊富です。

緑黄色野菜 血行促進効果、鉄分など栄養素豊富 特に旬の時期は栄養価がUPします。

キノコ類 食物繊維豊富で低カロリーです。

大豆製品 タンパク質が含まれており植物性のものなので肉や魚などのタンパク質に比べ脂質が少ないですので安心して摂取できます。

ヨーグルト タンパク質、カルシウムが含まれています。

ビタミンB12 (チーズ、牛乳など)

葉酸 (たたみいわし、焼きのり、納豆、茎ニンニク)

ビタミンC (焼きのり、ピーマン、レモン、ゴーヤなど) 人体には欠かせない栄養素の一つです

ビタミンB6 (バナナなど) つわりを軽くする作用があります しかし1日45mgの上限があります

ビタミンK (かいわれだいこん・かぶ(葉)・だいこん(葉)など)

脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・K・E)は妊婦に大切な栄養素ではありますが、蓄積性があるので過剰な摂取は禁物です。

ビタミンB12は葉酸と同時に摂取を行なうと鉄分の吸収率が高まり、妊娠中によくなりがちな貧血の予防が可能です。

まとめ

栄養バランスを考え1日3食しっかり食べてよく噛む事がいいとされており、野菜を意識的にとり、塩分糖分は控えめにすること。

ケーキや生クリームも取りすぎには注意!ですので、食べてはいけない!と言うことではありません。

ストレスをためることが胎児にとっても良くないことなので、ご褒美として食べるのもいいのではないでしょうか♪

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ゆーこ
4歳の女の子と1歳の男の子のママです。 上の子はちょっぴり反抗期?下の子は「ママ~」といつも追いかけてきて大変ですが、日々ママ業頑張っています! DIYと100均、シルバニアファミリーが大好きです。