赤ちゃんの夜泣き、辛いですよね。
鼻水で詰まっていると夜泣きがさらに酷いと経験した方いらっしゃるのではないでしょうか?
もう悩まなくていいんです!
-子育て小町の読者ファンで、想いが募り寄稿させていただきました。
少しだけ私の自己紹介を。
システムエンジニアとして都内で勤務する働き盛りのアラフォー男性、妻は5歳下で気が強く優しく芯のある人。
息子はもうすぐ生後6ヶ月を迎えまだまだ手がかかる。
連日連夜、夜泣きを奏でる-
目次
ささやかな幸せ時間
ママ「ねえパパこれ見て!昨日チビが6時間寝て朝までぐっすりだったの」
ママは事細かに息子の成長記録を付けているノート差し出しながらそう言った。
育児で疲れてるだろうに、ママが心から笑顔になり私も嬉しくなった。
私『おや、本当だ。こんなに寝たの初めてじゃないかな』
ママ「今夜もたくさん寝てくれるといいなぁ」
浮かれ気分の2人は、我が子にこの夜何が起こるかなど誰も予想などできなかった。
昨晩と同じようにお風呂から上がり、丁寧に水気を拭き取り、乾燥の厳しいこの季節にはかかせないスキンケアを丁寧に丁寧に行なって、
いつもと同じ時間にいつもと変わらない授乳タイム。ささやかな幸せのひととき。
昨日と同じように長時間寝てくれると期待を胸にそっとベビーベッドに子どもを預ける。
スヤスヤと心地良さそうに寝る我が子を見るのもまた幸せ。
それを眺めるパパである私がいちばん幸せ者かな。
泣き止まない夜泣きは突然に
部屋を後にした私は、自分の時間に充てるべくリビングでくつろぎながらコーヒーを入れるためポットのお湯を沸かしていた。
この数分と経たない内に寝室から泣き声が…
「ふぎゃあああぁ。ふぎゃあああああぁ」
一瞬耳を疑う。
さっきまであんなに熟睡していた我が子がぐずりとは違う泣き方をしている。
すぐさま寝室に向かい見たのは子どもの止めどなく溢れる涙と、辛そうに訴えるかのような泣き声。
ママ「ねえあなた、どうしよう。いつもより泣いてない?鼻が辛いのかな。あれ(吸引器)取って」
吸ってもつらい。吸わなくてもつらい…
嫌がる我が子を私が力で抑えつけ、ママが簡易的な吸引器で鼻水を吸う。
シュゴッ…シュシュ…シュゴゴッ
「ふぎゃああああああああぁ」
吸っても吸っても鼻の通りは良くならない。つらそうな我が子の姿を見て私の胸はグググッと締め付けられる。
(息子もママもこんなに頑張ってるのに私には何もしてやれないのがもどかしい)
この夜は2人とも鼻水を諦め、しかしながら鼻水による窒息の不安や寝苦しいであろう我が子の泣き声を聞きながら眠れない一夜を過ごしました。
結局3人が寝たのは朝日で明るんできたほんの少し前。
寝たかどうかも分からないままこの日私は出社しました。
平穏は、必ずまた訪れる
仕事中の眠気も酷く集中力が切れた私は、職場の同僚に迷惑と考えつつもこのままいても仕方がないと、早々に帰宅させてもらった。
仕事は明日またやればいい。
『ただいま。昨日は寝不足でお互い辛かったね。今夜は俺頑張るからママはゆっくり寝てていいからね』
ママ「おかえり〜!ううん、もういいの。頑張らなくていいの。これ、自分で調べてパパに相談も無しに買っちゃったんだけど…」
そう言いながら出してきたのが自動鼻水吸引機メルシーポット。
コンパクトながらスマートな形、コンセントを必要とするそのマシーンとやらは存在感があり
スイッチを入れるとブーンという音と共に吸い出すような様子が見て取れた。
ママ「これでね、こうやって鼻水を吸うんだけど。チビがぜんぜん苦しそうじゃないの!」
確かにその明るい表情を見る限り鼻水を吸う時のギャン泣きは無いようだ。
寝る3時間前ともあり特に鼻水が辛そうではなかったのですぐにはピンと来なかったが、この夜また平穏が訪れることになる。
メルシーに感謝
昨日と同じ時間にお風呂の儀式を行いベッドへと運ばれる我が子。
ふにゃふにゃして寝付くまでは昨日と全く同じ。
心配なのでその場から離れず様子を見守る。
寝息を立てる我が子だが、やはり今夜も鼻水が出てきた…。
ママはすかさずメルシーポットにスイッチを入れ掃除機よりやや静かなそのマシーンを操作し、吸引レベルを[2]に合わせた。
ノズルを子どもの鼻に入れる。
すーっと鼻水が吸い出され「ふにゃあっ」とひと泣きしてはすぐに夢の中。
昨夜の轟音とも言える泣き声はどこへやらと安堵のため息が漏れる。
気持ち良さそうに寝息を立てる息子を微笑ましく眺め、気付けば私も寝落ちし朝を迎えていた。
気持ちよく起きれた朝、メルシーポットに心から感謝した。
お小遣い程度の出費
私に相談が無いということはそんなに高いものではないと思いつつも値段が気になって聞いてみる。
なんと、送料込みで私の毎月受け取るお小遣いよりも安い。
こんなに安いならさっさと導入すべきだった。
正直、育児用品にはかなりお金をかけてきた。
そのためか、この程度の金額でも少々戸惑ってしまいがちだが、良質な睡眠と子どもの安息が得られるならすぐにでも買うべきであった。
睡眠不足による生産性の低下や、家事・育児能力の低下は金額的な面で計ることはできないが、だるさ・つらさはかなりのもの。
これは育児を経験した人にしかわからないはず。
メルシーポットで得られた3つのコト
- 子どもの鼻水解消
- 親子の風邪予防
- 家族みんなの快適な睡眠
簡易鼻水吸引器だと、勢いが良すぎて吸い込む人の口に入ってしまうことがある。
やはり鼻水は色々な病原菌の巣窟なので、誤って吸い込んでしまうとママやパパも風邪を引いてしまうことも。
メルシーポットは全自動でチューブも丸洗いできるので衛生面の心配もいらない。
自分で鼻水をティッシュでかむ3〜4歳ぐらいまで使えそうなので費用対効果は高いと言える。
月あたりに換算すると300円程度。
この値段で安心が買えるならメルシーポットに早く出会いたかった!