赤ちゃんが動き回るようになると心配になるのは、危険な場所への侵入ですよね。
特に戸建ての家に住まれている方は、階段から落ちてしまわないか心配になるところだと思います。
赤ちゃん用ゲートを階段に設置する時の注意点をお話します。
また、ベビーゲートのおすすめ商品をご紹介しますので、ぜひ参考になさってくださいね^^
目次
赤ちゃん用ゲートを階段上に設置する前の注意点
階段に設置するゲートはバリアフリータイプと呼ばれる物を設置することをおすすめします。
パパママが設置した時につまずいてしまう事を防ぎ、
扉を明けていれば足元を気にせず動くことが出来ます。
また、ネジなどで固定できるタイプを選んでください。
突っ張り棒のタイプは手軽に設置可能ですが、
子供が立ち上がった時、座っている時にもたれかかっていると、
体重に耐えきれなくなり倒れてしまい、大事故につながるかもしれません。
そして、扉タイプになっているものまたは、左右に伸び縮み出来るゲートを選びましょう。
パパママが上を乗り越えるタイプもありますが、大人であっても階段付近は危険です。
必要な時に開閉できる物を選んでおけば、家族みんなが安心して暮らすことが出来ます。
上記ポイントを満たしていれば、どれでも購入可能かというとそうでもありません。
ご自宅の階段付近の壁の素材を確認してみてください。
柱や鉄筋の位置などを確認の上、購入しましょう。
階段上に設置するベビーゲートのオススメ商品4つ
ベビーゲートは様々なブランドが販売しています。
オススメ商品をご紹介していきますね。
リッチェル 木のバリアフリーゲート
新生児~2歳までを対象としているゲートです。
取り付け幅は80~120cmとなっており、ネジは固定できるタイプとなっています。
木で出来ているため、ご自宅の雰囲気にも馴染みやすいのではないでしょうか。
日本育児 スルする~とゲイト
6ヶ月から2歳までを対象としています。
取り付け幅は0~115cmとなっており、壁に専用のネジを固定するだけでつけることが出来ます。
ロールタイプで、使用しない時はしまうことが出来るため、自宅の中がスッキリ見えるのでおすすめです。
色も白やグレーがあるので、お部屋に合わせて購入が可能です。
ベビザラス キディガード アシュアー
6ヶ月~2歳までを対象としている商品です。
取り付け幅は0~110cmとなり、壁の前面や通路の間、取り付け面を自由に選択することが可能です。
専用ネジで柱に止めるタイプとなります。
ロールタイプで、圧迫感がなくおすすめです。
お子さんが操作できないような工夫も施されています。
ベビーダン ベビーゲートマルチダン
使用年齢については明記されていませんが、概ね他の商品と同様と考えられます。
取り付け幅は62.5cm~106.5cmとなり、木材設置用の専用ネジを使って固定します。
2枚のパネルをスライドさせることで幅調整ができ、扉のように前後開閉するタイプです。
海外製品のものですが、ベビーゲートの老舗メーカーです。
また色はホワイトなので、部屋のインテリアにも合わせやすいでしょう。
おわりに
ベビーゲートの選び方について理解が深まったでしょうか?
バリアフリーゲートの方が安全安心、そして便利であることが分かりましたね^^
バリアフリーゲートはお値段も少し高めになりますが、
購入場所や購入方法をご検討の上、ぜひ赤ちゃんが安全に生活できるよう取り付けを行ってあげてくださいね。
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