子供の病気

赤ちゃんが大声で叫ぶのは病気?!気になる4つの原因と対処法

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お世話だけの毎日から、少しずつ笑顔も増えて、子育てが楽しいと思えるようになってきた頃。

そんな時に悩まされるのが、赤ちゃんの叫び声

お出掛けも増える頃なのに、周囲の目が気になってしまいますよね。

また、頻繁に叫ぶ赤ちゃんを見て、「うちの子は異常なんじゃ…」と心配になってしまうママも居るかと思います。

そんな赤ちゃんの叫びの原因や対策、気になる病気との関連についてご紹介していきます。

 

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目次

赤ちゃんが叫ぶ原因は?対処法は?

声を出すのが楽しい

この頃の赤ちゃんは、耳が良く聞こえるようになってきて、声を出して自分の声が聞こえるのを楽しんでいる事が多いです。

叫びながらも、笑っていたり、手足をばたばたと動かして機嫌が良さそうにしているのがこの場合の特徴です。

うちの子の場合も、機嫌が良いときに叫んでいることが多かったです^^

 

対処法

この頃の赤ちゃんは、まだ言い聞かせても分からないのですが、後々成長してから、「公共の場では静かにしなければいけない」という事を感覚的に理解させておきたいですよね。

そのためには、騒いでほしくないところで叫びだしてしまったら、人差し指をママの口の前に立てて、「シー」のポーズをしましょう。

こうすることで、段々と「静かにしなければいけないんだな」という事を理解していきます。

そして、その後はお気に入りのおもちゃ等であやしてあげましょう。

 

我が家は、外出の時のおもちゃは必需品でした^^

今はベビーカーに付けるおもちゃなんかも、カラフルでたくさん種類があるので、うちの子はどれが喜ぶかな、何て選ぶのも楽しみの一つですよね。

ただ、この場合には喜んで声を出しているので、お家の中など、叫んでも良い場所だった場合は、思い切り遊んであげましょう。

 

「声を出すのって楽しいよね!」

「大きな声が出て、すごいね!」



といいながら、手を握ってあげたり、たくさんスキンシップをして愛情を注いであげてください。

かまって欲しい

パパやママが忙しくしていて、自分の事を見ていてくれない。

積み木をこんなに上手に積めたんだよ、こんなにたくさん歩けたよ。

パパ、ママに見てほしい!

そんな、かまってほしい、注目されたいときにも赤ちゃんは叫ぶことがあります。

 

対処法

この場合、赤ちゃんは寂しいので、5分でも10分でも、赤ちゃんだけに向き合う時間を作ってあげましょう。

夕方の忙しい時間帯に呼ばれることも多いかと思いますが、少しでも相手をしてあげれば、「自分の事を見てくれている」と赤ちゃんは安心するものです。

 

そして、相手をしてあげたら、「ママ、今からご飯の支度をするから、遊んでいてね」と、

どうして遊べないのかを告げ、一人で遊べたことをたくさん褒めてあげてください。

赤ちゃんに安心感を与えてあげて、「自分は見てもらえている」と分かれば、かまって欲しいときの叫び声も減っていきますよ。

 

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不安、心細い

赤ちゃんには個性があり、初めてのところでもいきなり楽しそうに遊べる子もいれば、不安になって怖がって叫ぶ赤ちゃんもいます。

うちの子、この先集団生活なんてやって行けるんだろうか…。

と、心配になってしまうこともあるかと思います。

 

うちの子がこのタイプで、初めての場所では、なかなかママの傍を離れられないような子供でした(^_^;)

お友達のママは大丈夫なのに、同じ歳ぐらいのお友達が苦手で、怖がっていました。

 

対処法

少しずつ、公園や児童館などに出かける機会を増やしてあげてください。

まずは少人数の人と触れ合うことから始めましょう。

 

いきなり大勢の人のところへ連れて行って、一人きりで預けるなんてことは逆効果なので、しないであげてくださいね。

「家族がいれば大丈夫」と安心させて、根気強く付き合ってあげましょう。

成長とともに、少しずつ、大丈夫な場所や人を自分で理解していくようになって、叫ぶこともなくなりますよ。

うちの子も、今も他の子に比べれば人見知りはありますが、もう叫び泣くようなことはありません^ ^

思い通りにならない

1歳近くの赤ちゃんになると、だんだんと自我が芽生えてきます。

そうすると、「出かけたくない、まだ遊びたい、お風呂に入りたくない」などの感情が生まれて、思い通りにいかないと叫ぶことがあります。

これは成長している証拠なので喜ばしいことなのですが、毎回毎回だと、ママも参ってしまいますよね。

 

対処法

ついつい大声で叱りたくなってしまうのですが、叱らないであげてください。

その場は静かになるかもしれませんが、「ママが怒る時は叫ぶのをやめよう」という認識になってしまいます。

 

大切なのは、どうして叫んではいけないのかを理解させることです。

まだ、言葉が伝わるか難しい場合もありますが、まずは「シー」をして、

「ここは電車の中だから、静かにしようね」とか、理由も一緒に伝えていきましょう。

子供は、親が思っている以上に良く人の事を見て観察していますので、小さいうちから言い聞かせる事によって、叫んで自我を通そうとすることが減っていきますよ。

赤ちゃんの叫びと病気との関連は?

赤ちゃんが叫ぶというと、病気ではないかと心配になってしまうママもいらっしゃるかと思います。

子育てというのは、ついつい神経質になってしまいますよね。

 

結論から言うと、1歳頃の赤ちゃんが叫ぶのは普通の事で、基本的には病気の心配はありません。

ただ、お話ができるような年齢になってから奇声を上げるのは、心配な場合もありますので、その場合はお医者さんに相談してみましょう。

今は小児科でもフォローアップ外来などで、相談やアドバイスをしっかり行ってくれる所もあるので、一度相談してみると安心できるかと思います。

 

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ABOUT ME
ゆーこ
4歳の女の子と1歳の男の子のママです。 上の子はちょっぴり反抗期?下の子は「ママ~」といつも追いかけてきて大変ですが、日々ママ業頑張っています! DIYと100均、シルバニアファミリーが大好きです。