ねんねがうまくできなくて困ったことはありませんか?
すんなり寝てくれる日はいいのですが、
いつまでも遊びたがったり、
布団に入ってもしばらくモゾモゾしていて寝そうにないという経験、
だれでも1度はありますよね( ^^;)
寝かし付けは普段の習慣がポイントとも言います。
「夜は一人で寝てくれるようになったけど、お昼寝だけうまくいかない」
「まずは比較的ママの気持ちにゆとりのある、昼寝のネントレからはじめてみようかな?」
そんなママのためにお昼寝のネントレに絞って、オススメの方法をご紹介します!
目次
お昼寝のネントレのやり方
ネントレで一番大切なのが、
『日常生活の習慣』つまり、
『規則正しい生活』のリズムを作る事から始めます。
起床時間や就寝時間だけでなく、
離乳食やお風呂に入れる時間なども関係してきます。
ママの都合で若干前後する分には仕方のないことですが、
できれば毎日同じ時間に行うことで
赤ちゃんの体内リズムが整ってきます。
赤ちゃんのお昼寝時間の目安は以下です。
新生児~2ヶ月
1日の大半を寝て過ごす=計16~18時間
→3~4時間おきに授乳とオムツ替えが必要
生後3~4ヶ月
朝/昼/夕に1回=計3~5時間
→体内時計が動き始めるので、夜は早めに寝かせ、朝はしっかり起こし昼夜逆転にならないようにする
生後5~6ヶ月
午前/午後の2回=計1.5~3時間
→黄昏泣きや夜泣きがスタート。昼間はたくさん遊ばせて疲れさせる
生後7~8ヶ月
午前/午後の2回=計1.5~2時間
→眠たそうにしていればお昼寝させる程度で、しなくてもOK
生後9ヶ月~1歳
昼間1回=計1~2時間
→生活リズムを掴むために、午前中のお昼寝はやめて良い頃
皆さんのお子さんのお昼寝と比べるとどうでしょうか?
いずれの月齢も、午前、午後のお昼寝はなるべく早い時間帯に。
1回のお昼寝が3時間以上になると次のお昼寝に支障が出たり、
夜に寝ない原因にもなってしまいます。
お昼寝時間はママがしっかりと調整してあげることが大切です^^
お昼寝の時間のことを考えて、
間で離乳食やお風呂を入れてあげましょう。
中には、抱っこでないと寝てくれないという赤ちゃんもいると思います。
抱っこはママに密着でき、ママの心臓の音を聞いて安心できるので
月齢の低い赤ちゃんのうちは抱っこでの寝かし付けでもOKです。
抱っこじゃないと寝ない赤ちゃん、お昼寝は抱っこしたままなのはNG? | 子育て小町
ただ、少しずつ添い寝または1人でねんねできるようにしていくのも
ネントレの1つです!
やり方としては、まずは1人で寝かせてみる!
5分でも10分でもいいです!泣いたっていいんです!!
まずはやってみましょう^^
その後は抱っこに切り替えて寝かしつけてあげましょう。
そうやって、少しずつ時間を延ばして慣れさせていくのがネントレです!
ネントレが上手くいかない時はこうする!
でもやはり、
ネントレが上手くいかないということもあると思います( ;; )
忙しいママにとっては、
1分でも早く、そして長く寝てほしいと思いますよね。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか??
授乳/オムツ替え
眠れない原因として、
お腹が空いている、オムツが濡れているということもあります。
まずはお昼寝する前にしっかりと授乳し、
オムツが濡れていないか確認してあげましょう^^
部屋の環境を整える
室温は暑くも寒くもない適度なあたたかさで、
カーテンを閉めて薄暗くし、
テレビなどの音もシャットアウトできる環境にしましょう。
赤ちゃんはとても敏感なので、
少しの物音やリビングからの光の漏れなどですぐに起きてしまうこともあります。
ぐっすり寝てもらうためにも、環境をしっかりと整えてあげましょう^^
定位置を決める
できればお昼寝する場所と夜寝る場所は
同じベッドやお布団が好ましいです!
「ここが寝る場所だ」と赤ちゃんに認識させることができるからです( ^^ )♪
おくるみでくるんで寝かせる
特に冬の場合は布団が冷たいので、
寝かせる時はおくるみやバスタオルなどでくるんであげると良いです♪
ママのあたたかい腕の中から布団に移動した時は特に感じやすく、
びっくりして起きてしまうこともあると思います。
なので、あらかじめおくるみで包んで寝かしつけると、そのままベッドに降ろしても起きない事が多いです。
眠ってしまった赤ちゃんをくるんでベッドに運ぶこともできる、せんべい座布団も人気ですよ♪
新生児に安心のせんべい座布団の口コミ!お得に買う方法は? | 子育て小町
また、赤ちゃんでも使える湯たんぽも売られているので、
赤ちゃんが寝る前にセットしてあたためておくのも1つの手です!
ベビーマッサージをする
お昼寝をする前の10~15分をマッサージの時間にすると、
赤ちゃんもウトウトしてすんなり寝てくれることが多いようです。
頭、お腹、腕、足、背中を順々にマッサージしていきます。
力は入れすぎず、声かけをしながらしてあげると赤ちゃんも喜びます^^
支援センターなどに行くとやり方を教えてもらえますよ♪
ママの生活習慣を見直す
妊娠時は食事に気を遣っていたと思いますが、
今はどうですか?
甘いものを好んで食べたり、コーヒーなどのカフェインを飲んだりしていませんか?
糖分は母乳の出が悪くなったり、
カフェインは鉄分やカルシウムの吸収が悪くなると言われています。
実際にコーヒーを飲んだ後に授乳すると、
赤ちゃんがなかなか寝てくれないという事例がたくさんあるそうです。
今はデカフェなどのカフェインレス飲料が多く出ています。
タンポポ茶やルイボスティも飲みやすいので、
ぜひそういったものにシフトしてみてくださいね^^
[char no=1 char=”悩む主婦”]でも、タンポポ茶って癖があって飲みにくいんだよね…。[/char]
そんなママにも「飲みやすい!」と好評のタンポポ茶があります。
味はルイボスティーの様な味わいで、もちろんノンカフェイン。
ママの美容にも良いたんぱく質や美容成分も配合^^
一度タンポポ茶の味が苦手で断念したママにオススメですよ。
おわりに
なかなか寝付いてくれないとママもイライラしがち。
でもそのイライラが原因で赤ちゃんが寝てくれないということもあるんですよ?
まずはママがリラックスをすること^^
赤ちゃんによってはお昼寝が必要ない子や、
周りよりも短くてもいい子もいます。
寝てくれないと家事もなかなか思うようにできなくなると思いますが、
まずは赤ちゃんのことを第一に( ^^ )
家事は100%こなそうなんで思わず、
もっと楽に考えれば気持ちも軽くなりませんか?
赤ちゃんが気持ちよくお昼寝できる方法が見つかるといいですね♪
可愛い我が子、芸能界にも入れちゃうんじゃ…なんてママはみんな思いますよね!
実は我が子を赤ちゃんモデルにしようとオーディション受けに行っちゃいました(`・ω・´)
記念受験してみませんか?
我が家のテアトルアカデミーオーディション体験まとめ! | 子育て小町
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